大分県支部青年部は12月8日、毎年恒例の「グレ釣り懇親大会」(グレ1匹の重量規定)をGFG杯グレ全国大会が行われた佐伯市米水津の磯で行い、青年部10名、一般2名の合計12名が参加しました。寒波の影響で北西からの強風が吹き荒れる中、6時に出港。参加者を風裏のB、C級磯へと降ろして行き、私も廣瀬会員と共に強風が当たる「横島ロープ」へ。朝の地合いを逃すまいと釣りを開始しますが当たりは遠く、1時間位してようやく廣瀬会員が35cmのグレを釣りました。しかし後が続かず、強風から逃げるように風裏へと瀬替わり。各会員にも見廻り時に状況を確認しますが何処も厳しい状況。16時の納竿までみっちり全員が竿を出しましたが、なんとグレの釣果があったのが5名と半分以下で、過去で最も厳しい釣果でした。優勝は唯一キロオーバ一を釣り上げた1番若い松井会員となり幕を閉じました。
(文=大分県支部長・池永祐二)