GFG九州主催 <<大会結果>>

グレ釣り チャンピオン戦 (※7月8日に変更になりました)

グレ釣り チャンピオン戦 (※7月8日に変更になりました) 九州地区本部は、当初予定していた大会日が荒天の為に安全を最大限に重視して順延。
予備日の7月8日(日)に大分県・米水津沖磯にて6隻の渡船を使って「GFG九州地区グレ釣りチャンピオン戦(GFG杯九州地区選考会)」を開催しました。
当日は先週とはガラリと変わって好天となり、まさに梅雨の中休み。
北寄りの風が吹くとの天気予報で、気温も余り上昇しないのでは?と思われましたが、湿気と晴天の為に気温は上昇して真夏日となりました。米水津沖磯は、単発で50cm近い良形クロが釣れているとの事でした。
しかし、梅雨グロと呼ばれる程の釣果は出ていないとの事で、場所ムラが激しく厳しい釣りとなる事が予想されました。
各支部から選抜された腕利きの選手達は、どんな状況下でも何とかグレを確保すべくあらゆる手を使ってクロを仕留めていました。
今大会にあたって、米水津渡船組合のご協力により公平かつ安全に大会を遂行し無事に選手を選抜出来ました事を感謝申し上げます。
今大会で選抜された6名の選手の本戦での活躍を期待しています。

レポーター 九州地区青年部補佐 永江 幸男

成績 (各船優勝者)

順位 氏名 成績 所属支部
有漁丸 優勝 幸森 大輔 5匹・4035g 京築支部
若戎丸 優勝 山下  歩 5匹・3655g 福岡支部
功明丸 優勝 安井 和幸 4匹・3265g 大分県支部
えびす丸 優勝 宮嶋 恭二 5匹・3210g 京築支部
長伸丸 優勝 真崎 芳弘 5匹・2450g 福岡支部
政進丸 優勝 長友 政広 3匹・2055g 宮崎県支部

成績 (各船2位)

順位 氏名 成績 所属支部
有漁丸 2位 高橋 則雄 2匹・1205g 筑豊支部
若戎丸 2位 薮田 義人 5匹・3135g 大分県支部
功明丸 2位 橋本 浩昭 4匹・1800g 京築支部
えびす丸 2位 吉山 正蔵 4匹・2400g 長崎県支部
長伸丸 2位 高園 知明 5匹・2420g 北九州支部
政進丸 2位 古賀 泰之 3匹・1635g 佐賀県支部

■審査方法:23㎝以上のグレ5匹・総重量

◆各船、優勝者のコメント◆
有漁丸:幸森 大輔(京築支部)
梅雨時の中、天候に恵まれ釣り易い状況でした。
しかし、クロの喰いは今一つで中々サイズが揃わず、エサ取りも多く苦労しました。
そんな中で何とか5枚釣る事が出来、優勝する事が出来ました。
全国大会も頑張りたいと思います。

若戎丸:山下 歩 (福岡支部)
支部の代表として精一杯、頑張って参ります。
本日は有難う御座いました。

功明丸:安井 和幸 (大分県支部)
当日は、ずっと満ち潮の一方通行であった事と、二枚潮で思ったほどの数と型を望めませんでしたが、想像さえしなかった優勝となり、私自身が驚いています。

えびす丸:宮嶋 恭二(京築支部)
今回の検量規定が23cm以上5匹までの総重量との事で、5匹を釣る事に集中した事が優勝に繋がりました。

長伸丸:真崎 芳弘 (福岡支部)
引いたクジは長伸丸の3番、港を出港した船は半島の奥側に瀬付を開始。
最初の組を「小ムロ」に降ろし、次の組と我々の組を「大ムロ(磯名は後で確認)」へ降ろして渡礁となりました。
釣果としては、30cm前後をポツポツと拾いながら何とか規定の5匹をキープ。
検量の結果、2400g超えでしたが他の磯が不調だった事もあり運よく船内1位となりラッキーな1日でした。全国大会では九州代表として頑張りたいと思います。

政進丸:長友 政広 (宮崎県支部)
まず1番クジを引けた事で気合が入りました。
釣座は強風でしたが、風に飛ばされないように足を踏ん張って釣りスタート。
釣り開始から30分程でクロが2枚釣れ、幸先の良いスタートが切れました。
その後、釣り座を交代して1枚追加するものの、潮が変わると全くアタリも出なくなり沈黙が続く途中、何度かバラシがあったもののバリの様で本命のアタリはありませんでした。
強烈な風に仕掛けが馴染まず、もう少し重めの仕掛けできちんと馴染ませる事が出来たら、大会規定の5枚リミットを揃える事が出来たかもしれないと思います。
全国大会では、様々な状況でも良い釣りが出来る様に練習を積んでいきたいです。


各船の優勝者
各船の優勝者
大会風景
大会風景
釣果写真
釣果写真
釣果写真
釣果写真

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