順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 山崎 拓也 (筑豊支部) | 17匹:犬飼大橋下 |
2位 | 赤峰 雄紀 (大分県支部) | 13匹:犬飼採石場下 |
3位 | 願能 一弘 (福岡支部) | 13匹:犬飼採石場下 |
4位 | 平 裕二 (福岡支部) | 28匹:舞田 |
5位 | 阿南 敏広 (大分県支部) | 25匹 |
6位 | 坂口 啓龍 (大分県支部) | 23匹 |
■参加人数:29名
■審査方法:オトリ込みの総匹数(同匹数の場合総重量)
優勝者の談 山﨑拓也(筑豊支部)
事前情報では、ここ最近の猛暑で水温が高く垢腐れしあまり釣れていないが、掛かればデカイとのことでした。大野川は初めて竿出しする川で、入川場所やポイントが全く分からず、4人の仲間と河原で作戦会議をしていると、いつもお世話になっている大分県支部の阿南敏広さんが入川場所を案内してくださいました。私は宮崎県支部の長友会員と一緒に一箇所目のポイントへ入りました。瀬肩から攻めて、すぐに1匹目が掛かり、その後2回当たりがあったのですが、オトリが代わらず3時間で瀬代わりすることにしました。瀬代わりするにも場所が分からないため、検量場所の前である犬飼大橋に行きました。橋の上から川を見ると左岸は岩盤、右岸は岩盤と程よく石が敷き詰められています。左岸は2人しか入っていませんでしたが、右岸の最上流だけは空いていたので、そこから釣り始めました。すぐに26センチほどの良型が掛かり、岩盤のスリットに丁寧に入れていき数匹確保する事ができました。当たりが続かなくなったので、検量時間2時間前から、徒歩で下流に移動しながら探っていくと、筑豊支部の田村聡師匠が数匹連発で取り込んだのを見て、同じような場所を攻めようと思い少し上流に入らせてもらいました。元気のいいオトリを流芯に誘導する手前ですぐに一匹掛かり、それからは流芯で入れ掛かりです。大型の鮎の引きを存分に楽しむことができました。検量結果は17匹でなんと優勝する事が出来ました。賞品で頂いた曳舟は、1人でも多くの鮎釣り師が増えるように、今年から鮎釣りを始めた仲間にプレゼントさせていただきました。九州地区織田青年部長、大分県支部赤嶺青年部長をはじめとする大会役員の皆様、当日大会に参加された会員の皆様本当にありがとうございました。なお、竿は競技スペシャルV4 引抜急瀬95、鈎はてっぺん8.5号 3本イカリでした。
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