GFG九州:青年部主催 <<大会結果>>

第20回青年部懇親磯釣り大会【平戸市一帯(五島、二神は除く)】

第20回青年部懇親磯釣り大会【平戸市一帯(五島、二神は除く)】 GFG九州地区本部青年部は9月20日(日)、長崎県平戸市一帯で、「九州地区第20回青年部磯釣り懇親会」を行い、19名が参加しました。例年この時期の平戸一帯のグレは、夜釣りに分があることで受付場所の平戸市・平戸大橋公園には受付時間の午前1時30分前には全員集まっていたこともあり、予定より早めに受付を済ませた参加者は思い思いの釣り場へと展開していきました。平戸一帯の近況は、まだ水温も高くグレは日中はエサ取りも多く小型主体でありますが、夜釣りでは単発でキロクラスの良型が上がっており、イシダイは1キロ前後のイシガキダイに混じり、たまに2キロクラスの本石が仕留められているとのこと。当日は他の釣り人も多く、沖に出ると北東の寄りの風が強くウネリも残っており、かなり釣り場が制限されると予想されました。併せて小潮まわりということもあり、潮が動かないといった声も聞かれ、場所によっては厳しい釣りを強いられたようでした。そんな中、午後2時からの検量では40cmオーバーのグレも数匹持ち込まれ大いに盛り上がりました。結果、グレの部優勝は深見会員(2匹・1630g)、2位横田会員(2匹・1190g)、大会最大魚(42.6cm)を仕留めた末永会員が3位入賞となり、他魚の部優勝は、良型のチヌを仕留めた川上会員となりました。また、イシダイの部は残念ながら該当者無しとなりました。表彰式の後は恒例のお楽しみ抽選会を行い、相互に楽しく親睦を深め無事に大会を終える事ができました。今年の九州地区青年部主催の大会は今回で終了となりますが、来年は違った形での大会も検討していますので、会員皆様の参加をお待ちしております。今大会に多大な協賛を頂きました株式会社がまかつ様、参加者皆様にお礼申し上げます。
(リポーター 九州地区本部青年部長織田斉紀)

成績

順位 氏名 成績
グレの部 優勝 深見 剛行 (西九州支部) 2匹・1,630g:平戸船越
       2位 横田 宏徳 (京築支部) 2匹・1,190g:宮の浦
       3位 末永 隆幸 (西九州支部) 1匹・1,020g:平戸船越
       4位 辻 己喜男 (西九州支部) 2匹・2,180g:平戸船越
       5位 後藤 謙二 (西九州支部) 2匹・2,100g:平戸船越
       6位 田中 陽一 (佐賀県支部) 2匹・855g:生月島
イシダイの部 該当者無し
他魚の部 川上 忠司 (佐賀県支部) チヌ・1,640g:生月島

■参加人数:19名
■審査方法
グレの部:25cm以上2匹までの総重量(1位~3位までは青年部より選出)
イシダイの部:40cm以上1匹の重量(イシガキダイ含む)
他魚の部:30cm以上1匹の重量(鱗のある魚に限る)

優勝者の談(グレの部)・深見剛行(西九州支部)
久しぶりに会う会員の皆さんとの釣りを非常に楽しみにしておりました。平戸大橋の下での受付を済ませ、釣り場へ移動し早速、夜釣りを開始。この場所は、何度も通ってる場所でポイントも熟知しており一箇所ずつ丁寧に探っていくとすぐに反応があり、型はイマイチでしたがポツポツと釣れてくれました。そんな中、朝マズメに強烈なアタリがあり、慎重にやりとりをして取り込んだのが良型のクロでした。日が昇ってからは追加する事ができず納竿となりました。検量に戻るとさすがGFG九州の会員さん、クロを釣っていました。検量の結果、朝マズメに釣れたクロのおかげで優勝する事ができました。非常に運が良かったです。役員並びに会員の皆さまお疲れさまでした。また次回の大会でも優勝目指して頑張りたいと思います。

優勝者の談(他魚の部)・川上忠司(佐賀県支部)
夜釣りが勝負と思い、午前2時に受け付けを済ませ、鼻息も荒く田中会員と平戸市生月島の地磯を目指しました。夜明けまでにクロ42cmを筆頭に計7匹釣って、夜明け前に48.6cmのチヌを釣りました。チヌはリリースしようと思いましたが、他魚の部もあるのでもしかしてと思いキープ。検量の結果、ラッキーなことに他魚の部で優勝となり、最後の抽選会でも豪華賞品が当たって、大満足の大会となりました。役員ならびに参加者の皆さん、大変お疲れさまでした。


上位入賞者
上位入賞者
優勝の深見会員
優勝の深見会員
2位-横田会員
2位-横田会員
3位-末永会員
3位-末永会員
大会最大魚を仕留めた末永会員
大会最大魚を仕留めた末永会員
他魚の部優勝-川上会員
他魚の部優勝-川上会員
検量の様子
検量の様子

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