GFG関西:三重支部主催 <<大会結果>>

磯釣り親睦会【南伊勢町贄浦】

磯釣り親睦会【南伊勢町贄浦】 1月27日(日)GFG三重支部親睦会を三重県「贄浦」(にえうら)にて開催しました。当日は絶好の釣り日和との予報に早朝から「がまかつ&グレ命!」という会員とオブザーバーを含め21名の仲間が港に集結し、解禁2年目のフィールドに期待を膨らませて、午後4時までのロングランの釣りへ出港しました。外洋に出れば予想どおりウネリはなく絶好の「ブダイ釣り日和?」各選手グレを求めてA級磯へ渡磯し大グレとの戦いが始まった。
この贄浦も連日40cmオーバーのグレ5~10匹の釣果が出ており、選手もそれを知ってか撒餌に力が入る。1時間もすると竿が曲がる光景が目に飛び込んでくるが、グレではなく外道の真鯛とカサゴばかりで「あ~よかった、グレでなくて・・・」と喜ぶのは私だけではなかったのでは?グレからの反応が出ないが、各選手数学の難問は苦手だか、グレの食い渋る難問は好きの様で沢山の釣法を繰り出してグレを手にするぞとの意気込み伺える。そして「チカラ磯」超A級磯に入った舟瀬英二さんは、激流の中を0号ウキにBオモリをセットし、沈め釣法のイケイケで遥か彼方のハワイ沖ぐらいで魚信をキャッチ、37.5cmと42cmのグレを釣り上げた。同磯の土田明弘さんも36cmと32.2cmを手中、そして同磯の井上士次さんも当て潮と激流の悪コンディションの中で33cmと30cmを手中されお見事でしたが、私たちの磯ではボイルを撒くがボラの大群に全て撒き餌を食いつくされ、グレの棚まで届けられず、結果グレの機嫌が悪く釣果に恵まれませんでした。その半面、表彰式や抽選会では大フィーバーとなり、かなりの親睦がはかられたと思いますし、何よりも無事に大会が終了出来たのと、オブザーバーの方で2名GFG入会報告もあり皆様には大きな土産と成り終了しました。
レポート 三重支部磯事業部 出口益生

結果

順位 氏名 長寸(cm)
優勝 舟瀬英二 79.5cm (42.0cm+37.5cm)
2位 土田明弘 68.2cm (36.0cm+32.2cm)
3位 井上士次 63.0cm (33.0cm+30.0cm)
4位 山際邦彦 33.5cm
5位 上山人史 31.7cm
6位 北浦 久 27.5cm

■審査方法:グレ2匹合計長寸

優勝の談 舟瀬英二
1月27日三重支部グレ釣り親睦会が贄浦で行われました。親睦会恒例のくじ引きで、10番を引き「悪くもないが、良くもない」などと思いながら和丸渡船に乗り込みました。クジで降りた磯は「チカラ」という磯でした。贄浦は初めての磯なので少し戸惑いながら釣り座を選択、少しサラシがうるさい感じでしたが、潮の流れがありそうな場所を選択しました。釣り座に撒きエサを撒き潮の流れを確認した後に仕掛け作りを開始、00のウキにハリス2.5号を2ヒロ、ハリはMシステム(口太速攻)の6号、ウキは固定してハリスにジンタン5号をセットしました。数投か流すとまだサシエが浮いている感じだったのでジンタン2号やBに変更して流し、竿3本くらいの所で仕掛けを回収してみるとサシエの抵抗を竿先に感じられたのでサシエはしっかりと潮に乗っていると確信し、次の投入ではラインを張りながらウキが見えなくなるまで流してみました。すると竿先に微かな重みを感じたのでアワセを入れてみると35cm位のグレがヒットしました。その後も同じ要領で流して42cmを頭に5枚のグレを釣ることが出来ました。参加された会員の皆様と色々な話も出来て楽しかったです。親睦会に参加された会員の皆様、役員の皆様、大変お疲れ様でした。


第2位土田さん 優勝舟瀬さん 第3位井上さん
第2位土田さん 優勝舟瀬さん 第3位井上さん
渡船状況
渡船状況
親睦会状況1
親睦会状況1
親睦会状況2
親睦会状況2
親睦会状況3
親睦会状況3
検量状況
検量状況

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