梅雨明け間近となった7月12日(日)に大内山川に於いて鮎親睦大会を開催しました。当日は台風接近との事で、開催も危ぶまれましたが、当日に限り晴れ予報で、午前5時には集合場所へ各地から参加者が集まりだし、セミが鳴くよりも早く談笑が繰り広げられ、まさしく親睦大会の幕開けです。良い雰囲気の中6時になり、参加者23名の受付を済ませ、大会説明の後、オトリ2匹を受け取り正午まで6時間の戦いに各々狙うポイントへ繰り出して行きます。情報では、昼前より水温上昇に伴い、活性が高まるとともに数釣りも可能との事です。朝は水温19度と低めで推移していましたが、陽が照りだしてからは一気に21度までに上昇し、その頃から各ポイントで掛かりだしました。その中でもオトリ操作や、手返しの速さで優勝されたのは木野勝巳さんで27匹。そして上位の方々はさほど差がなく、デッドヒートの展開でしたが、全員釣果に恵まれ、審査を終了しました。上位5名には本部決勝戦への資格が与えられ、次の大会も上位を狙ってきますと宣言を述べられ無事に大会を終了することが出来ました。今回の大会も参加者の方々、各役員の方々には大変助けて頂き、楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
（レポート：出口益生）