12月6日に無風、ベタ凪、暖かな個人的には好条件の中、GFG本部選抜戦を兼ねた親睦会が尾鷲市(大ちゃん渡船)にて開催されました。当日もグレ命といわれる参加者が集結し、受付開始の4時30分からは暗い中でも釣り談義に花が咲きました。
当日の大会内容を説明し、一路船は尾鷲を代表する立神方面へ走ります。6時40分渡礁開始で、各選手は立神終戦の実績の高い磯に渡り終え、納竿2時間までグレの戦いが始まりました。
当日はサラシなしでしたが、曇天で流れがあったので撒き餌が効きだす8時ごろから各選手の竿が曲がりだし、グレ25cmキーパーをキャッチし始めました。
時々良型尾長がヒットしては、ハリスを切られるハプニングも発生しましたが、各フィールで歓声が上がります。
その後、無事に港に戻り、検量の結果、全員釣果はありましたが、やはりグレと友達のような方が上位に入り、決勝戦への駒をすすめました。上位表彰後に全員に渡せるように抽選会を行いました。
最後に、参加者皆様の協力により、無事大会が終了できましたことをお礼申し上げます。
リポーター 三重支部長 出口益生