GFG関西:三重支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り親睦会 【大内山川】

アユ釣り親睦会 【大内山川】 今期の鮎大会は、大内山川12日解禁後の5月20日に開催しました。今期の大内山川の鮎は非常に活性が高く、連日の好釣果と重なり参加者も大阪や滋賀県からのエントリーも有り25名の方々が、午前5時過ぎには集合場所であるつりエサ市場に集結しては、鮎の話に華が咲いていました。定刻6時から開会の挨拶に競技規定(納竿12時)を報告しては、各参加者の方々はオトリ鮎を貰い、一斉各ポイントへ安全運転で散っていきました!
やはり釣り場に着くと既に他の大会や、一般の鮎師の姿が至るところで確認され、好調なのが伺えるのだが、参加者の方々は先に決めたポイントに先客の姿が有るので釣り場に苦戦されました。しかし、広大なエリアが有る大内山川だけに、漁業協同組合のバックアップも有り釣り人専用駐車場も用意されては各ポイントへスムースに入れました。(有難いサービスです。)
各ポイントを見回りましたが、無数の鮎の姿が確認出来て今大会は例年に無く好釣果が期待出来ると確信しました。
まず朝早くは前日から急激に気温が下がり、おまけに北風が強風まで加わり、水温低下を招く事態となり鮎の動きが鈍る事となりましたが、日が昇り水温上昇と転じだした時間帯より、ぽつぽつと竿が曲がる光景が現れ、釣り人は竿で鮎を操りオトリを鮎の群れの中へ導き数をの場段階へと加速して行きました。そして私も初鮎釣りを3時間程楽しませて頂きました。3匹掛ける事が出来、釣るより竿が高価だけに滑って折ることが無い様に気をつけて必死に意識しながら釣りに没頭しましたが、鮎の楽しみが少しだが感じ取れ今後も独り立ち出来る様に頑張ることを誓いました。納竿12時となり表彰式会場へ次々と選手が戻り、検量に入りましたが、予想通り爆発的な釣果となり会場は明るい雰囲気となりました。今大会での優勝者は、大阪から参加して頂きました、西口さんで何と4時間弱の実釣で44匹を釣り上げ優勝しました。また準優勝の熊野市 上地さんも43匹と素晴らしい結果を生み出して頂き今大会を大いに盛り上げて頂きました。そして上位6名の方がGFG杯鮎関西決勝戦へ駒を進めました。決勝戦でも持ち前の腕を発揮しては全国大会の切符を勝ち取って欲しいと願います。そして総ての表彰が終了して、皆様の安全第一の行動のもと一人も怪我無く無事大会を終えることが出来ました。今大会にご参加して頂きまして有難う御座いました。
次回も色んな取り組みを行い参加して良かったと思える内容に改善致しますので次回も宜しくお願い致します。
(報告 三重支部長 出口益生)

成績

順位 氏名 匹数 備考
優勝 西口忠伸 44匹
準優勝 上地力也 43匹
3位 坂田敏一 23匹 立岡さんの好意により上位へ
4位 立岡 功 23匹
5位 北川正史 18匹
6位 中村義男 16匹

■以上の方がまたGFG杯関西鮎決勝戦へも出場します。

優勝者の談 西口忠伸
今期三重支部鮎大会に参加して来ました。
今年の大内山川鮎は例年に無く好調持続の情報を知人の方からも聞いていましたので何時もより期待を込めてチャレンジしました。ただ三重支部の鮎師の方は全国大会の腕前の持ち主揃いで気が抜けないので、最後まで必死に釣りに集中するのみ。
挨拶と規定を確認後、オトリ鮎を貰い、いざ狙い場である不動野橋に着けば釣り師の姿がありましたが、何とか狙い場を押さえる事が出来一段階はクリア。後は鮎の活性が上がることを期待します。当日竿は9mに針は6.5号を使用して下から攻めます。
朝一は強風も絡み鮎の活性が無いのですが、次第に水温が上昇するにつれ竿に鮎の当たりが伝わりだし、スタートの1匹を取り込みました。
しばらく入れ掛かり状態となり随分贅沢な鮎釣りを堪能できました。その後も釣れますが人気ポイントだけに釣り師の姿が多くなり、10時にはラインを切りましたが、検量した結果44匹で見事優勝者してしまいまして感謝感激でしたが後はGFG杯関西鮎決勝戦でも上位入賞を果たし皆様へ報告が出来る様に頑張って参ります。
今大会でも沢山の会員の方々と親睦も深める事が出来ました。また今大会にご参加者して頂きました方と最後まで運営をつとめて頂きました役員の方々へ大変お疲れ様でした。ありがとうございました。また鮎大会へ参加させて頂きます。



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