順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 西口忠伸 | 2,670g |
2位 | 上地力也 | 2,005g |
3位 | 三原憲作 | 1,910g |
4位 | 加藤寿之 | 1,045g |
5位 | 松田 栄 | 1,040g |
6位 | 杉野正幸 | 975g |
7位 | 中村義男 | 965g |
8位 | 木村和弘 | 835g |
9位 | 北川正史 | 495g |
10位 | 土田明弘 | 445g |
優勝者の談 西口忠伸
今回の大会は対象魚がグレということで、釣り方にも繊細さが要求されます。また、非常にゲームの組立が面白く、グレとの駆け引きを楽しむ為に私のホームグラウンドでもある尾鷲での開催とあり楽しく参加させて頂きました。当日は寺島方面が解禁とあり、何時もより意気込みの違いを感じつつ、受付を済ませ準備に入りました。
暗い時間に港を後にして一路沖磯へ滑走します。順次渡しが開始され私は3名で三ツ石5番に渡りました。
各自ポイントに入り釣り開始!沖合からのウネリが適度なサラシを形成しては海況に変化を作り出しては魚の警戒心を解く。撒餌を各所に入れては流れを確認してポイントを決めていきますが、水温が高過ぎとありエサトリの姿が現れ夏のようです。
仕掛けはハリス1.2号で針も2号と極細で挑み馴染むとウキが沈み出す調整でタナを探って行き、撒餌が効き出すとポツポツとアタリを拾い出しグレのタナを浮上させる様に仕向けて行き、その後沖合10m以内で25cmグレがヒット。
その後も撒餌は少なく撒き入れサシを即食わせる戦法に出て、30cm級も姿を現し数が伸び出して来ました!
込み潮と重なり海況も随分改善し釣れる雰囲気がし出した時にウキが消し込みバシッと合わせたら重量感タップリの感触が手元に伝わり慎重にやり取りを行い無事タモに収まったのは45cmグレで驚きましたが、結果この45cmのお陰で優勝させて頂きました。次回支部決勝戦も勝ち抜ける様に頑張って来ます。最後に今大会の役員の皆様お世話になりました。
Copyright © GFG All Right Reserved