GFG関西:三重支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り親睦会【宮川上流】

アユ釣り親睦会【宮川上流】 2022年6月12日(日)三重県大台町 宮川上流管内にて三重支部主催の鮎釣り親睦会(GFG杯選抜選考会兼)を行いました。今回は奈良支部からも多数の会員参加があり、オブザーバー含み総勢17名での開催となりました。
宮川上流は5月21日に早期解禁しており、解禁ダッシュで大盛況の状態。今回は解禁から3週間後ということもあり、釣り荒れの心配と爆釣の期待を込めた親睦会開催となりました。
集合場所の大原友鮎販売所へは6時集合でしたが、集合時間前にも関わらず参加者全員が集結し、半年振りに合う会員皆さんで早朝から釣り談義に花を咲かせていました。釣り談義の途中ではありましたが定刻の6時からは当日の競技説明を行い(今回は総匹数)参加者全員へオトリ鮎を配布した後、競技終了の12時迄の長い闘いへ挑みます!
各自オトリ鮎を受け取り、オトリ缶を運ぶ足はまるでF1レーサーかと思うほど軽快に・・・(もちろん車の運転は交通ルール順守の安全運転で)参加者皆さんここぞと思うポイントへ車を走らせて行きました。
さて、当日の河川状況ですが、まとまった雨が降らず渇水気味ではありましたが前日まで降り続いた雨の悪影響も無く宮川上流本来の透き通った清流での親睦会となりました。
しかし、みなさんの気持ちとはうらはらに早朝は水温低下の要因からか、なかなか鮎が掛からず苦戦を強いられている状況が続きましたが、9時を過ぎる頃からは真夏を思わせる日差しが照り付け、一気に鮎の追いも活発になりあちらこちらで各選手の竿が曲がり出しました。私も朝から竿を出していましたが、半年振りの目覚める鮎のアタリに終始興奮が収まりませんでした!(きっと私自身も体に追い星が出ていたと思います 笑 )。
そんな中、12時の競技終了時刻を迎え検量場所で検量の準備をしていると、皆さんが満面の笑顔で帰ってこられて内心ホッと胸を撫で下ろしました。
参加者全員の検量を終え、南 教さんが25匹の釣果で見事優勝されました、準優勝は西村 保之さんが21匹、三位は杉野 正幸さんが20匹でした。
参加者のほとんどの方が釣果に恵まれ改めて宮川上流管内の魚影の濃さを実感しました。
また、今大会も無事故・無災害で無事に終える事が出来ましたのも参加者全員が適切な行動の結果だと感謝しております、役員を代表しお礼申し上げます。
さて、最後になりますが大原友鮎販売所様より翌年の年券を協賛して頂き、また今回奈良支部より参加して頂いた砂田様からはメロンを協賛で頂き参加者全員でのじゃんけん大会を大いに盛り上げて頂きありがとうございました。
協賛品を提供して頂いたがまかつ様・大原友鮎販売所様・砂田様この場をお借りしてお礼申し上げます。
報告者:伊藤 拓明

成績

順位 氏名 匹数
優勝 南 教 25匹
2位 西村 保之 21匹
3位 杉野 正幸 20匹
4位 伊藤 拓明 15匹
5位 水口 一二三 13匹
6位 角谷 達郎 12匹
7位 立岡 功 10匹

■審査方法:総匹数
■参加人数:17名

優勝者:南 教
6月12日久しぶりのGFG親睦会に参加しました。
宮川上流の釣行も3年振りでした、朝集合場所へ行くと久しぶりの仲間と再会し、懐かしく感じました。
朝6時に当日の競技説明を受け、大熊の出合いのポイントへ会員の角谷さん、仲さんと3人で入川しました。
準備も早々に済ませ朝の7時前から竿を出しましたが30分以上オトリが変わらず、やっとオトリ鮎が変わったと思ったら群れ鮎でした。
当日のポイントは川の中は青ノリがいっぱいで石色も悪い状況でした、今日は群れ鮎の釣りかなーと考えながら川を歩き回り少し石色の良い場所があったのでオトリ鮎を送り出すと直ぐに掛かりました。この時時刻は9時を過ぎていました。更に少し上流のチャラ瀬を見ると綺麗に磨いた石が多くある場所があり、ここは最高の場所だと思い竿を出してみると直ぐにまた掛かりました(時刻は9時30分)そこから順調に鮎が掛かり、12時の競技終了の為早々に納竿し検量場所へ戻りました。検量の結果25尾で優勝ということで大変嬉しく思いました。
早朝から準備して頂いた役員の皆さんありがとうございました。



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