2022年7月3日（日）三重県熊野市大又川にて三重支部主催の鮎釣り親睦会を行いました。多数のオブザーバーの方に参加頂き、総勢14名での開催となりました。
今回の親睦会も、開催前には天気予報がどんどん怪しい感じで・・・。僕はきっと雨男かな？と思いましたが、そこは三重支部の皆さんの熱意で雨雲までも吹き飛ばし、無事開催の運びとなりました。
朝から少し小雨が降る天気でしたが、集合時刻6時になり、国兼支部長の挨拶と当日の競技説明を終え、12時までの長い戦いにみなさん思い思いのポイントへ一斉に出発されていきました。

当日、私はオブザーバーの今村さん、僕の奥さんと一緒に大又川下流部の桃崎大橋というポイントへ入りました。このポイントは、前日の下見では鮎がキラキラと苔を食んでおり、間違いない！と判断して入川しました。
雨の中着替えを済ませ、いざ出陣！でしたが、連日の釣果と雨での水温低下が原因か？チビ鮎がポツポツと言った状況でした。
時計の針が9時を回ったところで、桃崎大橋下50ｍの範囲で良型鮎が掛かりだし、みなさん楽しそうにしておられホッと一安心しました。（自分自身は釣果が乏しく焦りMAXですが。笑）
この状況がしばらく続き11時30分に納竿し検量所へ向かいました。検量場所へ行くとなにやらみなさんザワザワしています。
なんと39匹の釣果が！また、なんと！二名もいるじゃないですか！？
ここで役員と釣果トップの南さん西村さんで相談した結果。早掛け勝負で白黒付けようとなりした。
まず初めにポイント選択のじゃんけんを二人に行ってもらい、じゃんけん勝者の南さんが上流側、西村さんが下流側の位置に入りました。準備が整いスタートの合図直後、南さんが早掛けで待望の１匹を掛けて勝負あり！見事優勝されました。南さんは前回の宮川親睦会でも優勝されており防衛成功？でした。
今大会も無事故・無災害で無事に終える事が出来ましたのも参加者全員が適切な行動の結果だと感謝しております。役員を代表しお礼申し上げます。協賛品を提供して頂いたがまかつ様この場をお借りしてお礼申し上げます。

レポート：伊藤　拓明