GFG関西:三重支部主催 <<大会結果>>

磯釣り親睦会【熊野】

磯釣り親睦会【熊野】
2022年12月と言えば、全世界がワールドカップで大盛り上がりしている頃でした、
サッカー日本代表のシンボルマークの八咫烏(ヤタガラス)は三重県と和歌山県の熊野三山に祭られ、必勝祈願で有名なのです(ちょっと豆知識&熊野の宣伝でした)
さて、今回の親睦会の競技規定はグレ2匹合計長寸、GFG杯関西地区予選選考も兼ねて開催の為、参加者の皆さんが必勝を夢見て集結しました。
当日の状況ですが、ウネリが大きく磯の周りには大きなサラシがところどころ広がっている状況でした、マルヒサ渡船のベテラン船長の的確な操船で何度も磯に船を付け直し、会員の全員が無事磯へたどり着けることが出来ました。
今回、僕は出口テスターと廣瀬君の3人で同じ磯へ降りました
初めての磯だったので出口テスターにポイント説明を二人で受け、大グレ目指して各自ポイントへ向かいました。
廣瀬君は開始早々コンスタントにグレを釣っています、何回見ても見るたびに竿が曲がっていて彼の上手さを実感しました。
僕はと言うと、大サラシで苦戦し、なかなか本命のグレの顔が見れず出口テスターの横へ移動し、並んで釣りをすることにしました。
出口テスターは大型のアカハタやオオモンハタなど高級魚を沢山釣っており見るたびにニコニコしています(笑)
出口さんを見ながら、いいなーと思った瞬間に自分の竿が・・・ギュン!!→グイグイ~→プチッ(泣)
これが集中している人と油断ばかりの人の差ってやつですね。
きっときっと二木島の大グレだったと思います。
納竿時間になり、港へ帰港後皆さんの釣果を拝見していても当日はかなり厳しい釣果だったようです。
この厳しい状況の中、1位~3位の方はきっちり2匹揃え入賞されていました。
おめでとうございます。
☆☆ただいま(ずっと)GFG三重支部では新規会員募集中です☆☆
僕の個人的な感想ですが、色んな磯へ行ってみたい!色々は川も行ってみたい!遠征もそうですが、三重には渡船屋も磯も川も沢山ありますが生き方がわからない・・ポイントがわからない・・など不安要素で同じところにしか通えていない方いないですが??GFGに入会し僕は友達が5倍くらいに増えました!ほとんどが父親と同じくらいの方ですがみんな仲良くしてくれます♪釣れなくても魚を頂いたり、みかんをくれたり(笑)
色々な人と仲良くなって釣りのフィールドが広がりますので是非入会したい方は僕にTEL下さい(笑)
最後になりますが賞品提供頂きました、がまかつ様ありがとうございました。
報告者:伊藤 拓明

成績

順位 氏名 成績
優勝 国兼 巨人 32.0cm+31.5cm=63.5cm
2位 佐野 孝彦 32.0cm+27.5cm=59.5cm
3位 木村 和弘 31.0cm+28.0cm=59.0cm
4位 多田 将也 29.0cm+26.0cm=55.0cm
5位 廣瀬 浩太 24.0cm+18.0cm=42.0cm

■審査方法:2匹長寸
■参加人数:14名

優勝者:国兼 巨人

今期のグレシーズンは週末になると荒天で出船できないことが多く、様々な大会が延期、中止になることが度重なっておりましたが、当日は天気にも恵まれ予定通り開催することができました。が、予報よりウネリが残っており磯によっては一面サラシだらけの状態で釣りにくいところもありましたが、私の渡礁した磯はワンドの奥に位置していたので奥のほうまで歩いていくことで、サラシの影響が少ないポイントを釣ることができました。
二木島はボイルのみしか使用できないため、足元に撒いたボイルが流れていく方向を目で追いながら仕掛けを同調させるように沖まで流していきました。上潮だけが速く、底潮はゆっくりな状態だったため、2段ウキを使用することでポツポツとグレを釣ることができました。タナを5~6ヒロと深くすると、手応えのある魚がヒットしましたが私の腕ではキャッチすることができず、ラインブレイクばかりでした。なんとかキャッチできたは30cmほどの尾長グレでしたが、サラシに苦戦した他の磯ではグレが釣れなかった方もあり、2匹長寸の勝負で尾長グレの尾びれの長さで運良く優勝となりました。
今回はGFG関西代表決定戦の選考会を兼ねており、三重支部の代表となることができましたので参加して頂いた会員の皆様のためにも代表選手として決定戦も頑張ります。
役員の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。



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