GFG南九州支部では、11月25日(日曜日）、秋季グレ釣大会を鹿児島県の離島・上甑島で行いました。今回は申込者35名の全員が参加された事からも、皆さんが早くからこの大会を待ち望んでおられた様子が伺えました。
　大会は例年のとおり、午前2時に受付を開始し2時半までに終了して、乗船前の築地支部長の挨拶があり、「瀬上がりは、くじ順に最近好調の沖磯から上礁する事。天気は良好ながら北寄りの風が強まることも考えられるので、現地の状況によっては地磯（上甑島）の渡礁もある」旨の説明があり、「特に今回は青年部と合同の大会であるため、がまかつから豪華な参加賞を提供して頂いたこと。支部からも優勝者には、がま磯の新製品「エリネス1.25号4.7m」を準備したので、頑張ってもらいたい」と訓示がありました。
　その後、乗船の準備もスムーズに済ませ、午前3時に予定通り阿久根港を出航しました。この日は、初冬のグレ釣りにふさわしい好天となり、沖磯一帯の好漁が期待されましたが、釣果は最近不調と言われていた、上甑島東岸の地磯よりに集中した様です。午後1時納竿、午後2時50分帰港した後、早速検量が行われました。続いて入賞者の表彰と豪華な参加賞品の抽選に大いに盛り上がり、記念撮影の後、支部長から大会の総評に続いて「新年度GFG会費の早期納入」と、「帰路も各自、安全運転の注意を忘れないように」と注意があり、午後4時無事大会を終了しました。

大会レポート：南九州支部事務局　高田　茂吉