南九州支部は3月3日（日）、熊本県天草市牛深でGFG杯の支部選考会を兼ねた春季チヌ釣り大会を参加16名（オブザーバー1名含む）で行いました。
例年より2週間早い春一番が同月1日に吹いたため、天候が心配されましたが、翌2日には風向きが北寄りとなり波が治まったため、決行。安全のために開始を1時間繰り下げ、午前5時出港、午後3時納竿としました。
瀬上がりはクジで組み合った2人1組で、牛深の西側にある桑島方面の磯から開始しました。この一帯はチヌの特急ポイントで知られますが、低い瀬も多く、強風のために満潮時には安全な釣り場に移動しました。
結果的には、心配したほどの荒れ模様にはならず、久しぶりの春の陽気を感じる好天の1日でした。
今回はシケ後の好条件の割には、期待した釣果は得られませんでしたが、なんと言っても「釣りは自然が相手のゲーム」ですので、これも致し方なしといったところでしょうか。表彰後は記念撮影をし、次回の大会を楽しみにして、無事に大会を終了しました。
（レポーター　高田茂吉）