GFG南九州支部は5月12日(日曜日)、鹿児島県上甑島の里沖一帯で石鯛釣り大会を行いました。
この大会はGFG九州地区本部後援の下、九州地区の各支部にも参加を呼び掛けて開催される恒例の大会です。
今年も地区本部から山内光男九州地区本部長、高園知明副本部長、など計4名の役員の皆さんと、佐賀、大分の支部から6名の計10名の参加があり、当支部の会員16名と一般参加2名を加えて合計28名の賑やかな大会となりました。
この日、阿久根港の集合場所には、受付予定の午前2時には参加者全員が顔を合わせました。さっそく築地支部長から大会の説明があり、続いて釣り場でのパートナーを決めた後、お互いの協力で手際よく荷物の積み込みと乗船を済ませ、午前2時半に出港。会長の挨拶にもあったように、里沖の釣り場はすでに石鯛は乗っ込みのシーズンを迎えており、デカ番の釣果こそ聞かれないものの50~60cmが、コンスタントに出ているという事に加えて、五月晴れの好天と良潮に恵まれたため、釣果が期待されました。
結果はどの釣り場も単発の釣果に終わりましたが、上位には50オーバーの型も見られ、数も6枚の石鯛が検量されて、まずまずの成績だったと思われました。
それでも釣りにアクシデントはつき物。釣場によっては好ポイントでも石鯛の当たりが無かったところもあれば、グレ釣りで参加した人が納竿間際、最後の一投で石鯛を釣り上げ(ハリス2号)、しかも3位入賞となりました。釣りは楽しいものですね。
午後1時に納竿し、同3時には全員無事帰港して大会を終了ました。次回の大会も各支部から多くのご参加をお待ちしております。
南九州支部事務局 高田 茂吉