南九州支部は11月14日（日）、熊本県宇土市の立岡の池でヘラブナ釣り大会を行い、9名が参加しました。コロナの影響で延期されていた大会でしたが、感染者の減少により開催することができました。天候は曇り空の無風で絶好の釣り日和になりました。午前7時より大会開始し、午後2時に納竿のスケジュールで、総重量と大物賞の規定で行いました。事前情報では、尺上のヘラがコンスタントに釣れているとの事で皆さん楽しみにされていました。天気は良かったのですが、2日前の雨の影響で水面にゴミが大量に浮遊し、2時間程度浮きが馴染まず苦戦を強いられていましたが、徐々にゴミが無くなり当たりも出始めて竿が絞り出しました。厳しい状況の中でも試行錯誤しながら釣れるようになり、皆さんは久しぶりの大会を満喫したようでした。（レポーター：南九州支部　瀬口　弘盛）