平成24年8月12日に「宮城支部鮎釣り懇親会」を山形県小国川にて、参加者15名で行いました。（神奈川支部1名、山形支部3名、福島支部1名、オブザーバ1名を含む）
天気は快晴！しかも、かなり気温が高い！！小国川は晴天続きで超渇水とのことで、ひと雨降って、リフレッシュしてほしいところでした。当日予報では結構高い確率で、「雨」でしたが、見事に期待ハズレ？
このため川の状況があまりよくない中での懇親会となりました。（会員の中に晴れ男がいるのでしょうか？）オトリ屋さん情報によると、このところの渇水でどの場所も厳しいとのことでポイントの選定には非常に苦労しましたが、前週の下見と当日、懇親会直前にチェックした時の石色のよさで「長尾橋」の上下としました。ポイントとしては瀬あり、淵あり、チャラありとバラエティに富んだ場所です。
開始から10時くらいまではアユの追いがなく、釣果がなかった方もチラホラ...。「マズイ。これは場所の選定が悪かったか...。」と思いましたが、その後、ポツポツ掛りだし、中には入れ掛りを味わった方もいらっしゃいました。さすがは皆さん”ツワモノ”です。どんな状況でも必ず掛けておりました。
そのような中、終了時に持ち込まれたアユを検量した結果、釣果のバラつきはあるもののオトリ込16匹で、今季絶好調の加藤節雄（宮城）さんが優勝です。川の状況がよくない中で、16匹は「お見事！！」としか言いようがありません。その後、表彰式と恒例のBBQを行い、会員相互の親睦を深め、無事に懇親会を終了することができました。皆様本当にお疲れさまでした。

レポーター　GFG宮城支部 内水面担当 氏家直樹