GFG東北:宮城支部主催 <<大会結果>>

カレイ釣り親睦会 【仙台湾沖】

カレイ釣り親睦会 【仙台湾沖】 12月8日(日曜日)GFG宮城支部のカレイ釣り親睦会を塩釜港沖の仙台湾で16名参加で開催しました。本来、11月に開催を予定していましたが、低気圧通過のため延期になり、12月の開催となりました。当日はこの冬一番の寒気が入り、出港する塩釜では雪が散っていて岸壁では氷も張っているなど、冬の到来を感じさせられる中での懇親会となりました。
 例年11月の開催だとカレイの釣果が少ないことがありましたが、今回1ヶ月遅れたことでカレイの活性の良い時期にあたり、イシガレイ、マコガレイなども混じり例年より型も良く、久しぶりのカレイの引きを思う存分に楽しみ、会員の皆さんは例年以上の釣果に繋がりました。納竿は13時を予定していましたがエサを使い切った方がいらっしゃったので12時30分納竿、港に戻って検量と表彰式を行いました。
 1ヶ月遅れで開催した為、今回参加人数が減ってしまいましたが、無事に懇親会を終了することが出来ました、参加者の皆様ありがとうございました。
(レポーター  大友 義弘)

成績

順位 氏名 成績
優勝 酒井克朗 62枚
2位 粟野善行 50枚
3位 池田正義 49枚
4位 佐藤幸一 49枚
5位 平 吉明 46枚

■審査方法:20cm以上のカレイの枚数(同匹数の場合は年齢が上の方を優先)
■参加人数:16名

優勝コメント 酒井克朗
本来なら11月に予定されていたカレイ釣り親睦会でしたが、あいにく仕事の都合で参加できなかったので、12月に順延されたのは私にとって幸いでした。
 カレイは今年5月の懇親会で優勝していることもあり、今回は勝負に拘らず、カレイの引きを一枚一枚じっくりと味わうつもりで参加したはず、だったのですが、平支部長が絶好調で釣りまくっていたので、負けていられないと、途中から本気モードになってしまったことを少々反省しております。ともあれ、雪が舞い、寒さに手がかじかんでエサ付けもままならない中、がんばった甲斐がありました。
 今回のルールが20cm以上の枚数だったので、エサのアオイソメをたっぷり付けて、かつ、2枚掛け狙いがうまくいったことが勝因でしょうか。大きめの誘いに果敢にアタックしてくるカレイが多かったので、活性はかなり高かったと思います。しかも結構な型揃い。40cm近いアカジガレイには驚きました。
 昨年の懇親会に続き、今回お世話になった丸洋丸さんは、かつて私がカレイ釣りを一から学んだ思い出深い船宿。そこで優勝できたのは、とてもうれしく、感慨深いものとなりました。ちなみに私の使うカレイ仕掛けは、丸洋丸さんに教わったシンプルな仕掛けが基本となっています。今回の優勝で、あらためて「丸洋丸仕掛け」の威力を実感しました。
 最後になりましたが、懇親会の開催にご尽力された海水面担当の佐藤様をはじめとした皆様、お世話になりました。おかげさまで大いに楽しめました!


タックルの準備
タックルの準備
快調に釣れています
快調に釣れています
今日は寒いなぁ!
今日は寒いなぁ!
ダブルだぜ
ダブルだぜ
検量中
検量中
優勝楯授与
優勝楯授与
準優勝の粟野さん
準優勝の粟野さん
3位は池田さん!!
3位は池田さん!!

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