山形県鶴岡市由良漁港6月19日（日）4時30分集合にて、宮城支部磯（チヌ）釣り懇親会を開催しました。
当初チヌの総重量にての大会規定でしたが、チヌの釣果があまり芳しくないとの情報から、急きょ真鯛・グレも検量の対象にと開会に当たり変更となり、5時1便渡船、5時30分2便渡船からの競技スタート。
事前情報の通り、餌取りのアジ・フグの猛攻の中（場所によってはフグがうるさくない所も）13時納竿まで各磯2名～3名の自称名人同士の温かいバトル開始。
私が乗った磯もアジがわんさか居ましたが、フグが居なかったのでラッキーとは思ったものの、本命の鯛も居なかったのか釣る事ができず残念でした。
隣の磯もあまり芳しくないようなので全体の釣果はどうなのかと心配が頭をよぎる中、納竿の13時になり競技終了。
しかし腕の良い方々はキッチリ結果を出すもので、検量場所に持ち込まれた60センチの真鯛を筆頭に、参加者15名の半数以上に釣果がありました。
さすがは自称名人いや、宮城支部の名人の方々です。(今度指南していただかないと)
結果的には釣果にも天候にも恵まれ、事故も無く和気あいあいと楽しく懇親会を終了する事が出来ました。
最後になりますが、賞品を協賛していただきました(株)がまかつ様、参加された会員の皆様、由良渡船オイスター号船長池田様、大変有難う御座いました。
レポーター　海水面担当：高崎　芳文