6月24日、仙台湾にて、テンヤ真鯛釣り懇親会を釣り船みなとや丸さんを借り切って開催いたしました。
数年前から宮城でもテンヤ真鯛釣りがブームになっておりますが、魚影の濃さはこの釣りがメジャーな他県と比べると大分薄く、なかなかシビヤな釣りになるのですが、その1匹に出会えた瞬間の感動に魅せられ、今回初の試みとなりました。
午前4時30分、参加者12名(オブザーバー含む)が集合し大会説明。真鯛1匹の長寸で勝負、ポイント状況により各自の判断でジグ、カブラ使用を自由とし5時出船。先ずは1週間前に7匹の実績があった浅場の大根周辺でスタートし、水深15メートル程のポイントを探るがアタリが無く、次に深場のポイントに移動したのですが真鯛の反応が薄く、代わりにマガレイ、トラフグ、ホウボウ、カナガシラなどが釣れてきました。その中で貴重な真鯛(59センチ)を釣り上げたオブザーバーとして参加した熊谷さんお見事でした!
トラフグを始め、高級美味な魚達に遊ばれた感じにはなりましたが、15時納竿まで楽しい時間を過ごす事ができました。今回、会員の釣果が無かったため優勝者は決められませんでしたが、オブザーバーの方々も交えて一層懇親を深める事が出来た1日になりました。
最後に、参加者の皆様、みなとや丸船長、協賛いただいたがまかつ様、みなとや釣具店様ありがとう御座いました。
(レポーター 海水面担当:髙崎 芳文)
■参加人数:12名