GFG東北:宮城支部主催 <<大会結果>>

カレイ流し釣り懇親会 【大型漁礁】

カレイ流し釣り懇親会 【大型漁礁】 平成31年度初行事となるGFG宮城支部カレイ流し釣り懇親会を、3月31日に仙台湾の大型漁礁で開催しました。4月直前だと言うのに前日の夕方から雪が降り、明日の朝は大丈夫なのかと心配していましたが、船長さんとの打ち合わせのうえ、開催を決定しました。早朝に参加者の皆様も無事集合し先ずは一安心です。今回の検量サイズは20センチ以上の全てのカレイの総枚数で、同枚数時は1枚長寸になります。受付を済ませ席割りの抽選をして、船に乗り込みいざ出船です。極寒であるおまけに波も高く、約1時間かかりポイントに到着しました。各々お気に入りの仕掛けでスタートするも、水温の低下で活性が悪いのか、カレイが散らばったのか、なんとか底取りは出来ても当たりがありません。前日は多くて70枚以上の釣果があったと聞き、カレイはいるものの口を使わないと判断しました。各自試行錯誤をして仕掛けを引きずり、カレイの目の前にエサを置く作戦に出て、吉村さんが43枚釣り上げて優勝しました。12時納竿予定でしたが、「沢山釣ってほしい」と船長のご厚意で13時納竿に延長していただき、最後まで事故も無く和気あいあいと釣りをすることが出来ました。次回の懇親会は令和元年初の行事となります。どしどし参加をお待ちしております。
海友丸様、協賛いただいたがまかつ様、みなとや釣具店様、参加会員の皆様ありがとうございました。
(レポーター 海水面担当:高崎 芳文)

成績

順位 氏名 枚数
優勝 吉村匡史 43枚
2位 土井俊光 33枚(長寸55cm)
3位 太田裕子 33枚(長寸40cm)
4位 渡辺孝志 32枚
5位 大友義弘 31枚

■審査方法:釣った20センチ以上の全てのカレイの総枚数(同枚数時は一枚長寸)
■参加人数:15名

優勝者の談 吉村 匡史
3月31日日曜日、GFG宮城支部カレイ流し釣り懇親会が開催されました。昨年よりGFGに加入し今年は二度目の参加になります。そして私にとって久しぶりのカレイ釣り!楽しむことが一番の目的です。この日は前日より降り出した雪で気温も低く凍える手、耳が痛くなる程の極寒の中走ること1時間、ポイントに到着。私は右舷の後ろから二番目の釣座で白い息を吐きながらスタートしました。カレイの食いが悪く、ポツポツと拾う感じで当たりが出てもバラすを繰り返しました。誘い幅を変えたり、仕掛けを変えるもあまり状況は変わらず、周りの状況を聞くと全体的に同じような状況だったと知り、一枚一枚大事に釣る事に集中しました。寒さで餌を付ける手が震え、雪や雨も降り本当に寒い釣行でした。帰港する頃には気温が上がり、太陽も顔を出してくれました。結果は、マガレイ・マコガレイ・イシガレイ交じりの43枚で、2位と10枚差という結果に少し驚きもありましたが、優勝することが出来ました。協賛していただいたがまかつ様、大会準備、天候など参加者の為に細心の注意を払っていただいた担当役員の皆様のおかげで事故、怪我もなく無事に大会が終了出来た事に心から感謝しております。皆様のおかげで思い出に残る素晴らしい懇親会になりました。尚、今年もたくさんの人たちが加入し、より多くの人達と釣りが出来る事を楽しみにしております。



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