順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 本間 義勝 | 3匹 |
2位 | 遊佐 修 | 2匹(46.0cm) |
3位 | 清川 学 | 2匹(38.5cm) |
4位 | 佐藤 幸一 | 1匹(47.5cm) |
5位 | 山下 宗彦 | 1匹(45.5cm) |
■審査方法:25cm以上のチヌの総匹数
(同匹数の場合は1匹長寸)
■参加人数:13名
優勝者の談 本間 義勝
6月12日悪天候が予想される中、田代島でのGFG宮城支部 磯(チヌ)釣り懇親会に参加しました。
2人一組で渡った磯は、名前も知らない初めての場所でした。一緒に渡った方から好きな所でやっていいよと言われ、自分なりにここしかないだろうと決め、干潮時のみ渡れる岩に釣り座を構えました。
釣り始めてみると潮はふらふらと安定しない状態で、餌はひげピンで残りっぱなし。(生命反応が感じ取れない)先週のG杯男鹿予選とは大違いです。しばらくしてエサが頭だけ取られ始めたので、針に小さく付けてみるとウキが少し入って止まり、嫌な予感が頭をよぎりましたが、あわせてみると釣れてきたのは海タナゴ。フグじゃなかったことに安堵したのも束の間、その後はフグ!しかも飲んでる〜(泣)針泥棒と格闘をし、大切な針をフグに取られては結び直しの繰り返しでした。
そうしているうちに数匹のボラがウロウロと回遊し始め、そのタイミングでウキがまた少し沈んで止まり、またフグか?とあわせると竿の胴まで乗る手応え!1匹目の35cmのチヌを釣り上げました。大きくはないけれど、審査方法が匹数勝負だからOKです。とりあえず釣果なしは避けられたので一安心。その後は当て潮なのか風に押されたのか、ウキが手前に寄ってきたところでアタリがあり47.5cmを追加。続けて、少し右に流れたところで先ほどより小さいが良型のチヌを釣り上げ、潮の下げ止まりの時間帯なのに一時的に入れ食いになりました。
その時に残念なバラシもありました。40cm弱のチヌを掛けて頭を持ち上げタモに誘導した瞬間、仕掛けが跳ね上がって手元が軽くなってしまいました。まさかのすっぽ抜けです。しかし魚が浮いたままだったので、そ〜っとタモで掬おうとしたら魚が我に返って、海中に姿を消してしまいました。それを機にアタリは止まり、土砂降りの雨に耐えながら釣りに集中しましたが魚の反応がありません。上げ潮に変わり潮が満ちてきて帰れなくなりそうなので釣り座を移動し、後はただ時間だけが過ぎていき、納竿になりました。
この日は全体的に食いが悪かったようでしたが、皆さん同様、私も集中力を途切れさせることなく頑張りました!
最後に、今回の懇親会の段取り、準備していただきました役員の皆様、ありがとうございました。土砂降りの中の釣りに参加された皆様、大変お疲れ様でした。
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