令和6年7月14日、GFG宮城支部アユ釣り懇親会を名取川で開催しました。昨年8月の懇親会は、渇水と高水温により急遽河川変更になってしまったので、今年は早めの開催を計画しました。しかし気候変動を先読みすることは難しく、昨年ほどではないものの、渇水状況での開催になりました。
朝集合後、久しぶりに会う仲間と話しが盛り上がり過ぎて、なかなか開会式に進みませんでしたが、それも込みで宮城支部アユ釣り懇親会の面白いところだと思います。オトリ配布後、皆さん思い思いの場所に入り釣りを楽しんでいました。また、今年からアユ釣りを始めた髙崎支部長は、ベテラン3人の技能講習を受け、即日修了されていました。皆んなで釣りをしながら教えられるのもGFGの良いところだと思います。
検量では、例年解禁初期から20センチを越えるアユが釣れるのですが、渇水の影響なのか小ぶりなアユも多くみられました。そんな中、数と良型を揃えた小原真一さんが見事優勝されました。
最後に、ご協賛いただいたがまかつ様、池田正義GFG副会長、ご協力いただきました太田おとり店様、広瀬名取川漁業協同組合様、会員の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
(レポーター 内水面担当:堀江 諒)
成績
順位 |
氏名 |
優勝 |
小原真一 |
準優勝 |
三浦市雄 |
3位 |
堀江諒 |
4位 |
小林鉄雄 |
5位 |
酒井克朗 |
■参加人数:17名
優勝者のコメント 小原真一
超渇水の中、MetaStream0.06で釣り始め、フロロに変えようか考えていました。とりあえず2匹掛かったものの、何かおかしいと竿先を見たら空中糸が木に引っ掛かり、仕掛けをロストしてしまいました。それをきっかけにフロロ0.25に変更して泳がせをやりました。流芯ではほとんど掛からず、流芯を外した水深20センチ前後の場所を泳がせたらポツポツ掛かり、運良く優勝させていただきました。今日初めてアユ釣りをした髙崎さんも、紅一点のめぐみさんも、見事にアユを釣っていてよかったです。
早朝からお世話下さった役員の皆さんお疲れ様でした。超渇水の中参加された会員の皆さんお疲れ様でした。