GFG九州:宮崎支部主催 <<大会結果>>

夏季懇親アユ釣り大会【一ツ瀬川】※9/16更新

夏季懇親アユ釣り大会【一ツ瀬川】※9/16更新  9月19日、宮崎支部は宮崎県日之影町の五ヶ瀬川一帯でアユ懇親釣り大会を開催し12名が参加しました。本来は一ツ瀬川での開催予定でしたが、新型コロナや悪天候の影響により、場所を五ヶ瀬川に変更した次第です。当日は天候に恵まれましたが、朝の気温は14℃と冷え込み、午前中は掛かりが悪いかと思われていました。今年は全体的に数は見込めなかったものの、五ヶ瀬川らしいパワーと底力を持ったアユが釣人の竿をへし折ったとの話も聞いています。検量では、足で稼ぐ作戦で何カ所か移動して良型を揃え、体高のある鮎を持ち込んだ会員さんが多数いました。今回は、大会初となる「商品交換会」も行いました。自宅にあって使わない商品を1人1点持ち寄って、くじ引きで交換したことで何が当たるかわからないドキドキとワクワクで盛り上がりました。提供して頂いた賞品も皆さんに行き渡り、無事に大会を終えることができました。ご参加頂きました会員の皆様、大変お疲れ様でした。(レポーター:宮崎支部河川部長 東 隆信)

成績

順位 氏名 匹数 釣果場所
優勝 吉玉 文彦 15匹 大瀬→カンバの瀬
第2位 東 隆信 14匹 見立川
第3位 甲斐 久与 10匹 カンバの瀬
第3位 大巻 昭雄 10匹

■参加人数:12名
■審査方法:オトリを除く総匹数

優勝者の談 吉玉文彦
 アユ釣りシーズンも終盤を迎え、数釣りするのは難しい時期での大会開催となり、会員の皆様も不安を抱えてのスタートとなりました。私は日之影町の大瀬というポイントに入り、瀬肩でオトリを天然に替えて、そのあと大好きな瀬をメインに釣りをしました。瀬では身切れによるバラしを減らすために、要パワーチラシ9号を使用し、竿抜けしていそうな対岸寄りを攻めたり、大石周り、大石周りの両脇にできる流れのスジにしっかりオトリを通して釣りました。盛期なら一回通せば掛かるような所も、2~3回通して掛かる事もあり、丁寧な釣りで釣果を伸ばしました。今回の大会で、特に気を付けた事は掛け鈎です。終期のアユはウロコが硬くなり、鈎が刺さりにくいので、鈎先のチェックと交換はこまめに行いました。最後に大会を運営して下さった役員の皆様、参加された会員の皆様、本当にありがとうございました。


《入賞者4名》
《入賞者4名》
《アユ検量》
《アユ検量》
《釣り場》
《釣り場》
《優勝 吉玉文彦》
《優勝 吉玉文彦》

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