宮崎県支部は8月25日、五ヶ瀬川支流の見立川で「鮎釣り親睦会」(アユの総匹数規定)を開催し8名が参加しました。梅雨の大雨と増水により2度の開催延期で参加者は減少しましたが、ようやく開催できてひと安心です。大会の前々日に降った夕立の影響で本流が濁ったため支流での開催となりました。連日、釣り人が訪れてやや釣り荒れ、高水温、ド渇水で皆さん通いなれた川でしたが苦戦。空いた場所を足で探り見切りで丁寧に瀬やヨレを狙います。12:00に青雲橋下で検量。1位~3位は見切りと足で稼ぎ釣果を上げていました。最大24cmと全体的に良型ではありましたが、数が伸びず苦しい大会となりました。今年は雨が少なく高水温で思うような釣果が出ない状況ですが、28cmオーバーも出ていると言うことです。今回の台風(10号 )が過ぎれば状況も良くなると思いますし、「尺アユ」にも期待が持てますので今後が楽しみです。
(文=宮崎県支部河川部長·川野光映)