宮崎県支部青年部は11月24日(日)、日南市で支部と青年部との「合同親睦釣り大会」(25cm以上のグレ3匹までの総重量規定)を開催し8名が参加しました。当日は波が高く開催が危ぶまれましたが、全員が水島三瀬に無事に渡礁して安全に配慮しながら楽しい釣りの時間を過ごしました。水島は大型オナガ(クロメジナ)が釣れることで有名な場所で、早朝には大型オナガが撒き餌に乱舞する光景が見られ、参加者たちは意気揚々と釣りを開始。しかし、今年の夏の記録的な高温の影響か例年よりも水温が高く、巨大イスズミが非常に活発でした。本命のオナガはすぐに見えなくなり、期待した大型の釣果には恵まれませんでした。水温が下がり本格的なシーズンが到来すれば、大型オナガの釣果が期待できるはずです。大会をサポートしてくださった渡船「かいゆう丸」様に心より感謝申し上げます。
(文=宮崎県支部青年部長・福重博貴)