11月24、25日と長野支部遠征海釣懇親会を伊豆七島は神津島に於いて離島遠征の強者14名参加のもと開催した。本来の遠征予定は、春先の6月に大会予定をしておりましたが天候不順にて延期となった。
状況は、秋磯本番真っ只中で初日の水温は20.4度。潮すみ南から黒潮飛び交う本島回りの灯台下を狙った。大富貴の磯に下りた田中氏が二匹長寸で97.6cmと暫定トップ、同じ磯に下りた高橋氏はトップに-2.9cm差2位、また同磯に下りた野邑氏も91.2cmと暫定3位に付けた。
大富貴は、尾長メジナが大当たりだった。そんな状況の中、1人燃えたのが数年で還暦を迎える監査役の山口氏。ワンドの一番奥、潮当りも悪く木っ端メジナに苦戦をしながら得意のこませワーク、竿さばきでスマカツオの58.9cm約3kg強を釣上げ、初日は大物賞の暫定トップを勝取った。恐るべき銀行屋!!
さて、いよいよ大会2日目は水温がなかなか安定しない秋磯。各磯とも水温が急上昇し尾長のデカい版がでずの結果となった。
来期も長野支部では遠征懇親かを予定しておりますので各支部の皆様に於かれましては是非合同で開催したいと思いますのでご参加お申し付け下さい。海央丸の石田船長及び民宿つばきやの姫には、大変お世話になりました。
レポーター kurakura