◇大会報告（リポーター　長崎県支部広報部長・出口利幸）
長崎県支部は3月8日、参加者28名で、長崎近郊野母崎半島～崎戸・大島一帯でグレ釣り大会を開催しました。当時の天候は快晴、暖かい陽気の中で、平成27年最初の大会を開催しました。天気も良く、会員の皆様のかなりの釣果を期待しましたが、どこの磯も低水温の影響で、アタリもなく、また、例年より1ヶ月程早いチヌが当たってくるなど、「どこか変だなぁ？！」と皆様首をかしげていました。マダイやイサキなど他魚は釣れたようですが、本命が釣れず、改めて自然相手の難しさを実感しました。釣れたところと釣れなかったところの明暗がはっきり分かれた中、大瀬戸方面へ釣行した会員が検量に持ち込み、その中で、今大会最大魚となる45cm（1,620g）を含む2匹をキープした城谷会員が今大会の優勝者となりました。　
　閉会式では、21年間の支部長職を退任される松尾前支部長及び平田新支部長から、それぞれ新旧交代の挨拶がありました。また、3名の新会員の紹介や新役員体制で、新たに保安部長を新設したことの紹介がありました。最後に恒例のお楽しみ抽選会で盛り上がり大会を無事終了しました。