長崎県支部は12月4日、野母崎半島～崎戸・大島一帯でグレ釣り大会を開催し23名（うちオブ1名）が参加しました。当日の天気は、曇り時々雨で、釣りへの影響が心配でしたが、小雨程度だったため特に大きな影響もなく開催することができました。事前の情報では、水温もまだ高く、小型が多いとの事で、足の裏サイズ～30cm台の争いになるのではと予想していましたが…。検量会場には多数の40cmオーバーが持ち込まれ、本日最大魚の50cmが持ち込まれた時には歓声が上がりました。場所によっては、小型が多かったようですが、エサ取りも特に気にならず、また、うれしいゲストとしてオオモンハタやヒラスズキをゲットした会員もいたようで、全体的に良いコンディションの中で楽しく釣りができたようです。大会中は、何とかもった天気でしたが、午後過ぎから急に崩れだし、雨の閉会式となりましたが、会員の皆様の好釣果に、寒さも吹き飛ばす熱気で盛り上がりました。平成28年を締めくくる大会を制したのは、本日最大魚+他2尾も40cmオーバーを揃えた村上会員が優勝となりました。最後は恒例のお楽しみ抽選会で大会を終了しました。
長崎県支部広報部長　出口利幸