GFG九州:長崎支部主催 <<大会結果>>

グレ・チヌ釣り大会 【能瀬一帯】

グレ・チヌ釣り大会 【能瀬一帯】  長崎県支部は4月16日、長崎市能瀬一帯でグレ・チヌ釣り大会を開催し、22名が参加しました。今回の大会は、初めての試みで、グレとチヌ各1匹ずつの2種目が対象魚です。当日の状況は、残念ながら赤潮が発生しておりコンディションは悪く、バラシの報告もありましたが、全体的には型が小さかったようです。エリア的には、グレは能瀬周り、チヌは七人ヶ瀬周りに偏っており、2種目揃えるのにはかなり厳しい条件でした。ほとんどの会員が2種目を揃えられなかったことを踏まえ、検量前に一部審査方法の改定を提案し、参加会員の全員一致の了解を得て、入賞順を(1)グレ・チヌの2種目、(2)グレ1匹のみ、(3)チヌ1匹のみの順で入賞者を決定することにしました。検量の結果、優勝者は、唯一2種目を揃えた小濱会員でした。また、最大魚は、グレは内野会員の1,025gで、チヌは松尾会員の2,660gでした。当日は、快晴ではありましたが、うねりが大きく、場所によっては波が這い上がってきた瀬もありましたが、事故もなく無事に大会を終えることができて安心しました。最後は、恒例のお楽しみ抽選会で盛り上がり、無事に大会を閉会しました。
リポーター・長崎県支部広報部長・出口利幸

成績

順位 氏名 重量
優勝 小濱 悟 1,820g(グレ・チヌ)・水道(高)
2位 内野 利行 1,025g(グレ)・3番
3位 瀬戸口 隆 415g(グレ)・水道(低)
4位 相良 忠宏 410g(グレ、28cm)・本島
5位 北尾 勇太 410g(グレ、26.5cm)・2番

■審査方法 グレ・チヌ25cm以上各1匹、2匹の重量
■参加人数 22名

◇優勝者の談 小濱 悟
 今回乗った瀬は、2月のグレ釣り大会で乗った瀬でした。前回はチヌを釣りましたが、対象魚ではありませんでした。今回は、グレとチヌが対象です。まずはチヌを釣らなければと思い、仕掛けを2ヒロ半で、1.75号のハリスで、針は、「かかりすぎグレ6号」としました。しかし当たりがありません。魚が浮いているのかなと思い、タナを1ヒロ半で、はなれ瀬の際を流すと、うきが沈み、あわせを入れるとチヌでした。次は、グレをターゲットに、ハリス1.25号、針を「テクノグレ4号」、直結全層1ヒロ半に仕掛けを変えて、2投目に規定サイズのグレが釣れました。検量の結果、私だけチヌとグレを釣ることができ、優勝することができました。役員の皆さん、釣潮丸の船長、お世話になりました。ありがとうございました。


優勝した小濱会員
優勝した小濱会員
上位入賞者
上位入賞者
検量報告
検量報告
釣潮丸帰港
釣潮丸帰港

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