GFG九州:長崎支部主催 <<大会結果>>

グレ・チヌ釣り大会 【能瀬一帯】

グレ・チヌ釣り大会 【能瀬一帯】 長崎県支部は4月22日、三重沖能瀬一帯の磯で「第2回グレ・チヌ釣り大会」を開催し21名が参加しました。今回は場所ムラがないようグレ(クロ)の部・チヌの部に分け、釣果に応じどちらかにエントリーできる方式を採用し、抽選により渡礁瀬を決め午前6時釣り開始。納竿は午後2時としました。当日は多少のうねりはあるものの、穏やかな陽気に包まれ、日中は汗ばむほどの晴天に恵まれました。事前情報通りサバ子やが多く、各会員苦戦していたようです。能瀬周辺の磯の釣果が良かったようで、検量の結果グレの部は貞方会員、チヌの部は穐山会員が優勝となり、穐山会員は45cmのグレの釣果もあり、グレ・チヌどちらにエントリーしても1位という好釣果でした。参加された皆様ご協力ありがとうございました。
リポーター 長崎県支部支部長・平田雅
■参加人数:21名

成績 【チヌの部】

順位 氏名 重量 匹数
優勝 穐山 稔 3,550g 2匹
2位 榊 慶彦 1,210g 1匹
3位 平田 雅 1,200g 1匹

■審査方法:40cm以上3匹までの重量

優勝者の談(チヌの部) 穐山 稔
受付前の情報では、サバゴが多くあまり良くないとの噂。この時期はチヌからグレへと入れ替わる変換時期なので少し厳しそうでした。抽選の結果、能瀬の三番とのこと。船頭いわく普段はあまり乗せない瀬らしい。プライベートでは、能瀬近郊は来ない所なのでもちろん初めてのポイント。地形を確認するとシモリやハエネが多く釣り辛いがなんとかなりそうです。同乗者は、久しぶりに竿を交える加藤直さん。釣り始めてわずか…やはりサバゴが出てきましたが遠近左右をスローにローテーションさせ釣ってゆくと25~27cmのグレを拾える状況でしたが、型が伸び悩む為、狙うポイントを変更し撒き餌を少なめに散らし打ちして釣っていくとチヌが釣れました。その後も何枚かグレを釣りましたが型は変わりません。そこでチヌが釣れたポイントを少し浅めにインターバルをいれながら狙うと仕掛けが馴染むと同時に当たりがありグレと確信。シモリに気をつけて取り込むと45cmクラス。その後、納竿間際にチヌを追加した。検量はグレかチヌのどちらか片方を検量の為チヌを測ったがグレを測っても一位であった。役員、関係者の皆様お疲れ様でした。


成績 【グレの部】

順位 氏名 重量 匹数
優勝 貞方 国俊 1,860g 3匹
2位 宝亀 泰彦 1,560g 3匹
3位 森山 敏夫 1,420g 3匹

■審査方法:25cm以上3匹までの重量

優勝者の談(グレの部) 貞方 国俊
今回のクロ・チヌ釣り大会の為、数日前から能瀬付近に下見に行き、程々の釣果を得ました。大会も同様の釣果を期待し、まずは釣り場の抽選。結果、下見と同じ能瀬ハナレに当たり、いざ大会の場へ!瀬上がりも無事に終え、仕掛けを2ヒロ半の半遊動にして釣り開始。少しウネリが気になりましたが、十数投目にウキに当たりがありました。その後、コンスタントにキープサイズを釣る事ができ、港に戻り検量。運よく優勝する事ができました。今回お世話になりました大会役員、会員の皆様、釣潮丸の船長様、ありがとうございました。


チヌの部入賞者(左から3位の平田支部長、優勝の穐山さん、2位の榊さん)
チヌの部入賞者(左から3位の平田支部長、優勝の穐山さん、2位の榊さん)
グレの部入賞者(左から2位の宝亀さん、優勝の貞方さん、3位の森山さん)
グレの部入賞者(左から2位の宝亀さん、優勝の貞方さん、3位の森山さん)
グレ最大魚45cmを釣った穐山さん
グレ最大魚45cmを釣った穐山さん
釣り風景
釣り風景
能瀬本島
能瀬本島

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