長崎県支部は3月3日（日）、長崎市野母崎～崎戸・大島一帯でGFG杯九州地区チヌ釣りチャンピオン戦の支部代表選考会を兼ねてチヌ釣り大会を開催し19名が参加しました。競技規定はチヌ40cm以上のチヌの1匹長寸です。当日は昼頃まで雨の予報でしたが、北東寄りの風で波高1～1.5mとの事で何とか開催することが出来ました。小雨の降る中、午前3時から受付を開始し、選手たちはお目当てのポイントに向かいました。心配された雨は夜明けすぎには止み、そのまま大会終了まで運良く天候を保つことができました。長崎市近郊のチヌの釣況は、2月中旬頃から沖磯でもグレに交ざりながら上向いてきている状況で接戦が予想されました。検量では、参加者19名中11名の提出と全体的に好釣果で、1ミリ単位の接戦に盛り上がるなか、本日唯一の50センチオーバーを持ち込んだ長堂会員が見事優勝しました。閉会式では総会の報告、支部執行役員及び新入会員の紹介を行い大会は無事終了しました。
リポーター・長崎県支部長　平田雅