GFG九州:長崎支部主催 <<大会結果>>

グレ釣り大会 【能瀬一帯】

グレ釣り大会 【能瀬一帯】 長崎県支部は6月9日、三重沖能瀬一帯の磯でグレ釣り大会を開催し、23名(うちオブザーバー1名)が参加しました。規定はグレ25cm以上3匹までの総重量です。午前3時に受付を開始。クジにより渡礁順を決定し、1番船、2番船に分かれて同5時より競技を開始しました。晴天波高1mの予報でしたが、前日海況を釣潮丸の船長に確認すると、ウネリが残っているとの事。最悪の場合、湾内の使用も視野に入れていましたが、一部を除き予定していた磯に上がる事が出来ました。例年この時期の餌取り代表格であるアジやサバ子は邪魔にならない程度で、いかに小型グレの中から型を拾うかが勝負の鍵となりました。検量では、やはりキープサイズギリギリのグレが多く、対象外ではありますがマダイ、チヌ、また合間で釣ったアオリイカなどの姿も見られました。結果、貞方会員が今回の最大魚の46㎝ 1,310gを含む3匹2,140gで見事優勝し大会は無事に終了しました。参加された皆様お疲れ様でした。
リポーター・長崎県支部支部長 平田雅

成績

順位 氏名 重量
優勝 貞方 国俊 2,140g(3匹)
2位 相良 忠宏 2,100g(3匹)
3位 根津 元康 2,065g(3匹)
4位 荒木 孝二 1,880g(3匹)
5位 穐山 稔 1,685g(3匹)
6位 松崎 竜太 1,560g(3匹)
7位 中村 誠 1,560g(3匹)

■審査方法:グレ25cm以上3匹までの重量
※同重量の場合1匹長寸
■参加人数:23名

優勝者の談  貞方 国俊
 午前3時過ぎに出港し、まだ暗い中で磯に上がり、ご一緒させていただいた松崎会員と挨拶を交わしてスタートの時を待ちました。今回の大会は梅雨前のクロ釣り。小型、中型中心になると思い竿1号、道糸1.5号、ハリス1.5号、針はグレ8号。釣り始めて数投目から23~28cmのクロが入れ食い状態になり、大物は殆ど諦めました。それならばハリス1.2号で遊んで帰ろうと思い変更した所、付け餌の生オキアミが時々残るようになったので、ガン玉を追加し調整しました。仕掛けを少し沖目に投入し、マキエを潮上に撒いて待っていると、ウキにアタリがあり合わせました。やりとりして無事にタモ網に収まった魚はなんと46cmのクロでした。その後はまた小型しか釣れなかったのですが、結果的に優勝することが出来ました。本命の磯ではなかったので、今回は本当にラッキーでした。最後になりますが、大会役員の皆様、釣潮丸の船長様、ありがとうございました。次回も楽しみにしております。


入賞者左、相良 中、貞方 右、根津各会員
入賞者左、相良 中、貞方 右、根津各会員
優勝した貞方会員
優勝した貞方会員
検量風景
検量風景
釣果
釣果
釣果
釣果

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