長崎県支部は6月13日、県内の感染状況を注視しながら、長崎市三重沖能瀬一帯の磯で「青年部合同懇親磯釣り大会」を開催し、23名が参加しました。マスクの着用や消毒液の準備などの感染症対策を講じ、梅雨らしい小雨が降る中で午前3時に受付を開始。くじ引きにて渡礁磯抽選を行い1番船、2番船に分かれ午前5時からスタートし、午後2時を納竿としました。前日からのウネリが残っていましたが次第に回復する予報で、一部を除き予定していた磯に渡礁することが出来ました。渡船「釣潮丸」の船長の話では、ここ数日キープサイズに満たない小型のグレが多いとのことでしたので、皆さん苦戦したようです。そんな中でも流石はGFG会員、16名の検量がありました。50g単位の接戦を制したのは丸本会員で、前大会に引き続き見事連続優勝を果たしました。また、マダイやイサキ、チヌなどの釣果もあり、一日楽しい釣りが出来たようです。ご協賛頂いた がまかつ様、釣潮丸様ありがとうございました。参加された皆様、お疲れ様でした。全国的には大会が出来ない地域もありますが、一日も早い日常に戻れるよう頑張りましょう！（レポーター：長崎支部部長 平田雅）