1月8日(日)、2017年最初の磯釣り親睦会を三重県新鹿にて予定していましたが、荒天中止となり1月22日(日)に延期開催しました。
延期の影響で、当初参加予定だった会員様が多数欠席となりましたが、冬空の中18名の会員様が駆けつけていただき、久々の再会に会話が止みませんでしたがしばらくご辛抱いただき、鮎名人:福田眞也テスターの挨拶で奈良支部の新年がスタートしました。
本日の磯割は、新鹿の一番人気「高麦」周辺です。全員無事に渡礁しましたが、寒さと強風、ウネリによる高波で釣果に不安を抱きましたが、開始早々大きく竿を曲げる会員様の姿を目にする事ができ少し一安心・・・。ただ、海況が悪化すると予想した我々役員は「短期勝負」を全員に告げ、時間の許す限り精一杯グレとの対話に集中しました。
予想どおり、各所で高波が襲いかかる状況を目にしはじめたため、「安全第一」を最優先し早期撤収の判断を下しました。
大会規定は「25cm以上のグレ5匹重量」で競いましたが、短時間にもかかわらず40㎝超の立派な尾長グレを仕留めた、奈良支部の若手ホープ:玉井克忠さんが初優勝を飾られました。
ご協力下さいましたがまかつ様、協賛店の皆様、ご参加下さいました会員の皆様本当にありがとうございました。次回も更に充実した親睦会になる様努めますので、ご協力宜しくお願い致します。
(レポーター:奈良支部事務局・酒本直樹)