鮎釣り終盤に差し掛かった9月10日（日）、奈良支部アユ釣り親睦会を奈良県吉野川で開催しました。
例年と比べアユの数が少なく、サイズも小型との前評判でしたが、あえて「吉野の大鮎の2匹長寸」で順位を決めようと全会員が意気込み、各自が得意のポイントへ移動していきました。
皆さん、1匹目の鮎を掛けるのに時間を要したようで、ようやくオトリが変わってもサイズに伸び悩み、相当苦戦していたようでした。
そんな状況下、地元を知り尽くした上西テスターが、「秘密の大鮎場」へ1人で移動し、「吉野の大鮎」と言っても過言ではない28㎝と27㎝の大鮎を検量に持ち込んできました。一瞬にして検量場は「お～！すごい！！」と歓声があがり、他会員から場所や仕掛けの質問攻めにあいながらも、ニコニコ笑顔でそれに答えていました。2位入賞された藤本さんは24㎝を2匹でしたので、上西テスターのダントツ優勝です。3位は「総匹数」で予告していましたので、短時間で18匹を仕留めた野田テスターが受賞されました。
3賞以下は「全員抽選」で賞品を分け合い、今年度のアユ親睦会を終了しました。閉会後、毎年恒例の「バーベキュー大会」が開催され、全員参加で美味しい焼肉や焼き野菜の奪い合いが始まりました。これも奈良支部恒例の「午後の競技」と呼ばれ、争いが勃発した年もありました。
ご協力下さいましたがまかつ様、自家製メロンを沢山協賛いただいた砂田さん、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。次回も更に充実した親睦会になる様努めますので、今後ともご協力宜しくお願い致します。