GFG上信越:新潟支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会【三面川】

鮎釣り懇親会【三面川】 7月1日(日)新潟県村上市三面川で新潟支部の鮎釣り懇親会が開催されました。朝の6時集合、6時30分より12名で懇親会が開始しました。新潟地方の鮎解禁日もあり、また入梅し半月が過ぎましたが雨はほとんど降らずに、当日も天候がよく川には多くの釣り人がおり、懇親会を迎えることが出来ました。今年は、昨年の雪による雪しろが多く鮎の遡上に影響しているようで、サイズは小さく釣果はあまりよくないなか、大差で優勝した桜井悦雄さん、おめでとうございます。
今回の懇親会は、今年鮎釣りを始めた方、当日が初めて鮎釣りをする方もおり、懇親会の最初にオトリのつけ方や釣り方等を教えながら、懇親会の後はバーベキューで親睦を深められたと思います。
今回ご協力下さいました㈱がまかつ様・本間釣具店様、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。次回も更に充実した親睦会になるよう、ご協力宜しくお願い致します。

レポーター 新潟支部 圓山重穂

成績

順位 氏名 尾数
優勝 桜井 悦雄 32匹
2位 永井 不二雄 14匹
3位 桜井 賢一 14匹
4位 横山 智明 9匹
5位 岸本 政和 8匹
6位 森 修一 8匹
7位 佐藤 満 8匹

■審査方法:オトリを含むアユの総釣果、同匹数はじゃんけん

優勝者の談 櫻井悦雄
午前7時過ぎ頃から、入川しようとしたところ、すでに人、人、人と川の両岸には、隙間もないほど釣人の列、やむを得ず下流に歩いていき、やっと人がいなくなったところは、深いドブ、ここではだめだと思いまた下流へ、瀬肩にコロガシの釣人が独りおり、その上流には誰もいなかったため、そこの流れの緩い場所で釣り始めました。
だいぶ時間がたってからようやく一匹釣れたが、追いがいまいち良くなくぽつぽつと釣れるだけ、そのうち水温がやや上がってきたので、掛かるペースがあがり、それを下流から見ていた釣り人が対岸へ立ち込んだため自分は、後ろへ後ずさりし、手前のもっと浅い場所へポイントを変えると、風が吹き始め鏡のような水面がさざ波に変わったためもあり入れ掛りモードへ突入、上流へ泳がせると良形(でも17cmクラス)、下流で引き釣りすると形が落ちましたが、コンスタントに釣れました。
10時半頃に対岸にいた釣人は一匹も釣れなかったため移動してしまったら、ぱったり釣れなくなり11時半になったので納竿し、検量場所へ戻りました。釣っているときは、「20匹前後かな」と思っていましたが、検量したら囮込みで32匹でした。自分は人が混み合っているところはあまり好きではなく、誰もいなかったが良いポイントへ入り半日が有意義に遊べ、また、久々に優勝できてとてもラッキーでした。
タックルは、竿はファインマスター9m、水中糸は複合糸0.05号及びナイロン0.125号、針は閃5.5号4本、6.0号3本、即6.5号3本、撃6.5号3本イカリを使用しました。
三面川は本日が解禁日なので、状況が分からなかったが、いつもは数は釣れるが型がいまいちなので、軽量で小型鮎釣用の三面川用に購入したこの竿を使用しました。途中風が吹きましたが、苦になりませんでした。
今年になって、他の河川を釣行しましたが、どこも芳しくなく、やっと鮎釣の醍醐味を感じました。
また、早朝より新潟支部役員の皆様方ご苦労様でした。また、前回の磯釣り同様、大変お世話になりました。



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