GFG九州:西九州支部主催 <<大会結果>>

青年部合同懇親釣り大会【九十九島】

青年部合同懇親釣り大会【九十九島】  西九州支部は5月8日、北九十九島一帯でチヌを対象とした青年部合同春季懇親釣り大会を行い12名が参加しました。かれこれ、約2年半ぶりの西九州支部の大会となりました。コロナ過のなか、予定通り大会を開催することができず、会員の皆さんには寂しい思いをさせてしまいました。今回は、西九州支部、発足15周年の記念大会でした。久しぶりに会う会員の皆さんとは、受付時から和気藹々と良い雰囲気で懇親を深めることができました。ここ最近の九十九島の状況ですが、大量のサバゴ入ってきており厳しい状況となっています。検量時には釣れているのか不安でしたが、やはりというか、予想通り厳しく、数枚のチヌの釣果…。どの磯もサバゴが湧いており、お手上げ状態だったようです。しかしながら、久しぶりに会う会員の皆さんと、1日楽しく魚釣りができて良かったです。参加された会員の皆さん、次回は秋に予定しておりますので、またお会いできることを楽しみにしております。
リポーター・西九州支部青年部長 山口博之

成績

順位 氏名 成績
優勝 山口 博之 2.31g チヌ2匹 (最大 45.2cm 大平瀬)
2位 今田 優太 1.35g チヌ1匹 (最大 43.6cm トコイ島)
3位 小林 一史 1.31g チヌ1匹 (最大 43.0cm 大平瀬)

■審査方法:チヌ3匹までの総重量(他魚はなし)
■参加人数:12名

優勝コメント・山口博之
私自身、今季も九十九島には良く通いましたが、4月後半からサバゴが大量発生しており、どうにもならない状態が続いておりました。沖目の磯ならサバゴが少ないかもという淡い期待をもって、大平瀬という磯に上がりました。朝の数投はサバゴは見当たらなかったものの、すぐにサバゴが登場…。サバゴを交わすことは不可能と思い、ツケエなど、試行錯誤しながら釣っていると、割と浅いタナで45cmのチヌが釣れてくれました。時合いだったのか、すぐに43cmのチヌを追加することができました。ハリは貫チヌの1号。釣れたチヌはがっちり口元にフッキングしていました。小林テスターも華麗なやり取りでチヌをGET!どこの磯もあまり釣れていなかったこともあり、運よく優勝することができラッキーでした。石井釣りセンター様、役員の方々、1日お世話になりありがとうございました。


43cmのチヌを手に2位の今田会員
43cmのチヌを手に2位の今田会員
43cmのチヌを手に3位の小林支部長
43cmのチヌを手に3位の小林支部長
チヌを釣り上げた小林支部長
チヌを釣り上げた小林支部長

Copyright © GFG All Right Reserved