GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

第24回アユ懇親釣り大会【大野川一帯】

大分県支部は9月13日、大野川一帯でアユ釣り大会を行い、オブザーバーを含む16名が参加しました。台風17号の通過後で川の水温は下がり、水量も安定した最高のコンディション。参加者はそれぞれ狙いを定めた好ポイントへ入川し、午前7時から午後2時までの7時間で総重量を競いました。天然遡上で名高い大野川のアユ、本年度は数・型共に良好で、8月に入ってからは28cm前後の声も聞くようになり、尺アユの期待も膨らみました。流石にシーズン後半の大野川、検量には24cm~28cmの粒ぞろいが次々と持ち込まれ、検量場所は大いに盛り上がりました。期待の最大長寸は28cmで、残念ながら尺アユには届きませんでしたが、ほとんどの参加者が二桁釣果での大接戦、さすがにGFGの大会だと感心した次第です。検量の結果、エリア最上流部の漁協下ポイントを選択した西さんが16匹の釣果で優勝しました。大会終了後は和気あいあいと懇談し大会を無事に終了することが出来ました。協賛して頂いた㈱がまかつ様・釣り具スーパーイブ様、そして支部長をはじめ大会に参加して下さった会員の皆様にお礼申し上げます。併せて大会が無事に終了したことに感謝いたします。 
(リポーター・大分県支部河川部長代行 阿南敏広)

成績

順位 氏名 成績
優勝 西 保久 16匹
2位 坂口 啓龍 15匹
3位 佐藤 幸夫 15匹
4位 安藤 良治 14匹
5位 小野 数彦 13匹

■参加人数:16名
■審査方法:オトリ込みの総匹数。同数はジャンケン。

優勝者の談 西保久
今年の大野川は、梅雨時期から雨と台風が次々と来襲し、増水した水量が落ち着くことがありません。悪条件が続く中で、わずかでも水量が落ち着いた時に行き当たると、型・数共に素晴らしい釣果に恵まれるのが今年の特徴でした。受付を済ませてオトリアユを配布してもらい、漁協裏のザラ瀬を見た所、魚のハネが確認出来たので入川。直ぐに1匹目を釣る事が出来、その後ポツポツと釣っていたのですが、タイミング悪く腹の調子が悪くなり一旦竿を置いてトイレに駆け込みました(汚い話ですいません。ゴメンナサイ)。すっきりしたところで現場に戻ると、な、なんと他の釣り人が入ってまだ自分が竿を出していない所で入れ掛りさせていました(ショック)。それから私は瀬肩に入りポツポツと数を追加することが出来て検量に向かいました。検量結果は、オトリ込みの16匹で自分の名前を呼ばれて、運よく優勝することが出来ました。最後になりましたが、大会出場者およびスタッフの方々には大変お世話になりました。来年の大会も楽しみにしています。



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