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第一回渓流釣り大会 【大野川水系】

第一回渓流釣り大会 【大野川水系】 大分県支部は3月13日(日)大分県・大野川水系で第1回渓流釣り大会を行い、オブザーバー1名を含む6名が参加しました。早朝より各自入渓し、午後2時に大会本部となる検量場所の中島公園へ集合して、1匹長寸で検量を行います。会場の大野川はアマゴ域、上流には多くの支流が広がっており、中でも緒方川・稲葉川・玉来川では、大型のアマゴが釣れる事でつとに有名で、本流域で竿を振る県外の方々も数多く訪れています。その様な大物釣り場だけに参加者のテンションもマックス状態?余談ながら、小生は玉来川に入渓し、今年度発売された“クロスストリーム本流”で尺上を狙いましたが、残念ながら26cmのアマゴに留まりました。検量の結果、体高・魚体コンディション抜群の本流アマゴを釣った佐藤会員が初代チャンピオン。本流竿を折ってしまうアクシデントにもめげず、終始笑顔を絶やさない姿が印象的でした。今大会は初めての試みとあって参加人数も少なく、釣果も全体的に寂しい物でしたが、和気藹々とした雰囲気の中で、楽しい一日を過ごす事が出来ました。これを機に回を重ねていき、会員の親睦と情報交換の場にしていければと思います。大会の無事終了と渓魚たちに感謝!
リポーター・大分県支部河川部長 阿南敏広

成績

順位 氏名 重量
優勝 佐藤 幸夫 28cm
2位 阿南 敏広 26cm
3位 西 保久 25.5cm

■審査方法:アマゴ1匹長寸
■参加人数:6名

優勝者の談 佐藤幸夫
大分県支部が初めて開催する渓流釣り大会に参加しました。私は大会本部のある中島公園で釣友の内村君と合流、川虫を採取して、本部下流で尺上を狙うも最大28cmまでを数匹釣りました。その後アタリはなくなり早々に納竿、野生のクレソンを採って酒の摘みを確保。検量に持ち込むと、なんと私のアマゴがトップです。まさかこのサイズで優勝できるとは思ってもいませんでした。本部に来ていた池永支部長から優勝の盾を頂き感無量。第1回大会ということで思い出に残る一日となりました。
最後に、大会スタッフや参加された皆様お疲れ様でした。


優勝した佐藤会員
優勝した佐藤会員
検量風景
検量風景

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