大分県支部は9月11日（日）、「第25回盛夏アユ釣り大会」を大分県豊後大野市の清流・大野川で開催し、19人（オブザーバー6人）が参加しました。台風12号の九州通過後、大野川もコーヒー色の濁流となり大会延期も視野に入れて調整をしていましたが、前日からの濁りが嘘のように取れて無事大会の運びとなりました。3匹重量規定で、午前7時より入川し午後2時納竿、その後の検量というスケジュールで進めてまいりました。今シーズンの大野川の状況は、昨年同様に数より型で犬飼大橋下流では尺アユも数匹出ており、3匹で1kgも夢ではなく現実の物となりつつあります。水量、水温とも好条件の中、参加者たちも思い思いの実績ポイントへ移動しての釣りになりました。検量の結果、口ヶ瀬ポイントに入川した小野和彦さんが3匹重量640gにて優勝、2位は今年度入会した久保平勝彦さんが犬飼大橋下で釣った568g、3位は西保久さんの542gでした。今大会も参加者皆様の協力がありケガもなく無事に大会を終えることができました。ご協賛いただいた㈱がまかつ様、心から感謝致します。また九州遠征中の諸富進氏、西濱護氏もオブザーバー参加いただき大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
リポーター　大分県支部河川部長　阿南敏広