第29回GFG大分県支部チヌ釣り大会を、3月2日と3日の両日で開催し、合計21名が参加しました。この大会で上位に入ると九州地区チャンピオン戦へ参加できる道が開けているので、多くの方々に参加して頂きたく、2日間の大会としました。どちらかの日程を選んでエントリーすれば、自由に釣りが出来、指定の検量場所に1匹のチヌを持って来ればよいのです。
　初日の2日は天気も良くてベタ凪の大分県、地磯や名のある磯など竿を振ったのは14名、その内チヌの検量は6名だけでした。しかも2kgオーバーが1枚も出ていないのも、大分らしさの無い納得いかない釣果でした。
　しかし、2日目は打って変わって雨模様の一日、参加者の7名は思い思いの釣り場を選んで雨中の悪条件の中で腕を振るいました。結果は初日を大きく上回る大型チヌが顔を出してくれたのです。上位の皆様、九州地区チャンピオン戦でも大型チヌを釣ってくださいね。
リポーター・大分県支部長　池永祐二