GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

渓流釣り大会 【大野川流域】

渓流釣り大会 【大野川流域】 4月7日(日)、大分県支部は第4回目となる渓流釣り懇親会を大野川本、支流にて開催致しブザーバー3名を含む13名が参加しました。競技時間は、早朝より各自入渓、午後2時検量。競技規定は3匹重量にて行いました。当日の天気は快晴。日中の気温は25℃オーバーの真夏日で、春を通り越して初夏のような陽気でした。周囲からはカジカガエルの合唱も聞こえてきました。さて、競技の方はと言いますと、水温上昇と水量低下のダブルパンチに加え、解禁から40日以上が過ぎての大会でしたので、河川のコンディションも悪く、私を筆頭に釣果に恵まれない方々もチラホラいらっしゃいました。しかしながら、そんなコンディションの中でもみなさん奮闘し、優勝を目指して頑張りました。大野川支流の緒方川に入川した西さんは、2匹500gの釣果で、昨年に続く連覇を成し遂げました。餌は定番のクロカワムシだったそうです。2位は新入会員の濱村さんでした。初めてのフィールドしかも初参加での価値ある250gはルアーでの釣果でした。3位は田中さんで210gの釣果でした。今大会は全体的に釣果に恵まれず、厳しい懇親会となりましたが、会員の皆様に賞品を贈ることができ、ご協力頂いたがまかつ様と釣具店様に、深く感謝申し上げます。また、オブザーバーとして参加頂いた、矢坂さん、吉良さん、西さん、暑い中ありがとうございました。大会も終わり初夏のような陽気の中、皆さん頭の中は鮎のことでいっぱい。解禁が待ち遠しい様子でした。
リポーター・大分県支部河川部長 阿南敏広

成績

順位 氏名 成績
優勝 西 保久 500g(2匹)
2位 濱村 将造 250g(2匹)
3位 田中 和美 210g(2匹)

■審査方法:ヤマメまたはアマゴ3匹までの重量
■参加人数:13名

優勝者の談・西保久
 大会当日最初にした事は、同じ会員さんのポイント案内で6時に集合場所で待ち合わせして3河川を大まかに説明して、それぞれポイントに向かいましたが、4月で何処に入川しても当たりすら有りませんでした。一級ポイントを捨てて狙いをチャラ瀬に変更したら、ビンゴでアワセを入れるとギラッと横腹が見えてデカいと思ったのも束の間、次の瞬間に竿が真っ直ぐに伸びていました。気を取り直して、その直ぐ上で小さいながら1匹確保!そこから3本の川を行ったり来たりして1匹追加する事が出来、規定の3匹は釣れなかったですが、運良く優勝する事が出来ました。関係者の皆様有難うございました。


上位3名(左から2位濱村・1位西・3位田中各会員)
上位3名(左から2位濱村・1位西・3位田中各会員)
優勝魚を手に西会員
優勝魚を手に西会員
検量場所の春
検量場所の春

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