GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

秋季クロ釣り大会 【津久見湾】

秋季クロ釣り大会 【津久見湾】 11月3日に毎年開催している「大分・宮崎5種目懇親大会」は、コロナ禍の影響で自粛しました。そこで同日に支部単独のクロ釣り大会を企画し、17名が参加しました。開催場所は大分県津久見湾一帯の磯をエリアに、今年の早春に営業を始めた渡船「IGマリン」の応援を兼ねています。「IGマリン」は、がまかつテスターであり、大分県支部の副支部長でもある猪熊博之氏が経営しており、本格的に大分の磯釣りエリアを広げる意味合いも含み、津久見での初開催となったのです。当日はあいにくの西高東低の気圧配置でした。北西から北東までの風が吹くと、多くの磯は正面からの風となり、非常に釣り辛く波が太ると危険です。よって、安全を考慮して津久見の一文字波止に、17名全員で上がって腕を競いました。もちろん、当初予定のクロだけの対象も変更し、最優先はクロ、次がチヌ、その次がマダイで25cm以上の2匹の重量審査です。それ以外の魚は他魚という内容です。一文字波止は一般客も入れて約30名ほどが竿を振りました。海中は大分の名物アジゴが沢山でした。小型のマアジとマルアジの猛攻を避け、検量したのは僅かに8名でしたが、全員が同じ釣り場だったので、素晴らしい懇親会となったのです。㈱がまかつ・GFG・IGマリン共に、コロナに負けず頑張っていきましょう。
リポーター・大分県支部長 池永祐二

成績

順位 氏名 重量 魚種・尾数
優勝 田崎 英二 520g グレ2匹
準優勝 那賀 久照 335g グレ1匹
第3位 後藤 公成 1245g チヌ1匹
第4位 正喜 俊二 955g チヌ2匹
第5位 日野 志洋 795g チヌ1匹
他魚優勝 池永 祐二 2330g ハマチ(ブリの若魚)

■審査基準:25cm以上の2匹の重量
      ※最優先順はクロ、チヌ、マダイ
■参加人数:21名

優勝者の談 田崎英二
支部大会での久々の優勝に本人が1番驚いています。まずは地方の水道部を選択し、釣りを開始しました。アジゴに翻弄されながらも竿1本半から2本程のタナで、今までとは違うウキの沈み込み、合わせを入れると、“がま磯マスターモデルⅡ口太MH50”が綺麗な曲がりを見せ、規定ギリギリのクロを確保できました。その後2、3時間反応はなく、あの手この手でも反応なし。潮目の気配から気合を入れ直し、ハリを“掛かりすぎ口太4号”へ変えて検量サイズを2枚追加出来たのです。グレを他に2枚釣った方がいなく、今回は運良く優勝することができました。このコロナ禍の中、大会準備等で、支部役員の方々お世話になりました。参加者のみなさん、猪熊船長お疲れ様でした。「津久見の海に感謝」です。


《優勝 田崎様》
《優勝 田崎様》
《第3位 後藤様》
《第3位 後藤様》
《第5位 日野様 》
《第5位 日野様 》
《他魚優勝 池永様》
《他魚優勝 池永様》

Copyright © GFG All Right Reserved