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第20回青年部懇親釣り大会【米水津】

第20回青年部懇親釣り大会【米水津】  大分支部青年部は12月19日に県南の佐伯市米水津で第20回懇親磯釣り大会を開催し、オブザーバオー1名、一般2名含む17名が参加しました。午前6時出船の若戎丸に乗り込み各自抽選順に磯へ向かいました。湾内出口の押出の「サザエ」から「白子島」までの地廻りへと降りてもらい、各自自由に対象魚のクロを狙いながら懇親を深めました。若い会員には一般参加の池永祐二氏と降りてもらい、なかなか観ることの出来ない名人の釣りを観てもらいました。今シーズン好調である米水津は各磯でまずまずの釣果が挙がっていました。今回も1尾の重量で競い、キロオーバーの検量が多く大変盛り上がる大会となりました。優勝は今回で青年部最後の参加となる吉田幸司さんとなりました。最後に参加者の皆様並びに若戎丸様には、コロナ対策並びに大会運営に協力して頂き事故無く無事に終えたことに感謝いたします。(レポーター:久保平 克彦)

成績

順位 氏名 重量
優勝 吉田 幸司 1,475g
第2位 久保平 克彦 1,470g
第3位 利光 健一 1,435g
第4位 藤本 祐一郎 1,430g
第5位 城本 透 1,230g

■参加人数:17名
■審査方法:クロ(グレ)1匹の重量

優勝者の談 吉田 幸司
 毎年楽しみにしている青年部懇親大会に参加させて頂きました。一緒に上がったのは那賀会員。「棹立」という初めての磯でしたが、まぁ~2人では狭い磯でした。まずは先端を狙い、撒き餌が効き出すと25cmあるなしのクロ(グレ)が釣れ始めました。このサイズが連発しますが、なかなかサイズが上がりません。サイズを出すために潮下に寄せて、休ませた潮上に仕掛けを投入して撒き餌を後打ちしました。すると一気にラインが弾かれて大型の予感!そこは「マスターモデルⅡ5.0M」がきれいに受け止めてくれました。魚に主導権を渡さずに無事にタモに納まったのは、今回の優勝魚となる45cmの体高のあるクロでした。鈎は「ナノグレ5号」を使いましたが、ガッチリと唇に掛かっていました。その後も同じパターンで42cmを追加し、棹立ハナレに移動です。こちらは35cm前後がポツポツ釣れて楽しい時間を過ごしました。検量の結果、本当に僅かな差での優勝でした。私は今年が年齢的に青年部最後の大会でしたので大変嬉しかったです。役員、参加者の皆様、渡船船長様大変お世話になりました。


《上位3名》
《上位3名》
《佐藤会員のキロオーバーのクロ》
《佐藤会員のキロオーバーのクロ》
《益永会員とクロ》
《益永会員とクロ》
《佐藤会員と利光会員のWヒット》
《佐藤会員と利光会員のWヒット》
《利光会員のクロ》
《利光会員のクロ》

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