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第7回渓流釣り大会【大野川】

第7回渓流釣り大会【大野川】   4月17日(日)に第7回目となる大分支部渓流釣り懇親会を開催し、10名が参加しました。荒城の月の作曲者、滝廉太郎も幼少期に遊んだであろう竹田市を流れる、緒方川入田地区をホームに、初参加の方や新規会員の顔ぶれもあり、和気あいあいの懇親会となりました。当日は春の温かい日差しを浴びて水温も上がり、絶好の釣り日和となり、各会員の方々は大野川本流、緒方川、玉来川、稲葉川と実績のあるポイントヘ入川されていました。競技規定は自然保護を考慮し、ヤマメかアマゴの1匹長寸で、餌、ルアーともにOKです。早朝より午後2時までの競技とし、以後検量と懇親会は進行しました。検量の結果、優勝されたのは緒方川(通称ポンプ小屋)に入渓された西会員でした。プロポーション抜群な35.7㎝のアマゴを検量所へ持ち込み、会場は大いに盛り上がりました。竿は本流スペシャルMH8.0~8.5、鈎はV2ヤマメ7号、エサはクロカワ虫とのことでした。今大会も協賛品をご提供いただいた、がまかつ様と池永支部長、景品のご協力をいただいた釣具スーパーイヴ様、大変ありがとうございました。また、ご参加下さいました会員の皆様、大変お疲れ様でした。
(レポーター:大分支部河川部長 阿南敏広)

成績

順位 氏名 魚種 長寸 釣法
優勝 西 保久 アマゴ 35.7cm 餌釣り
第2位 佐藤 幸夫 アマゴ 35.0cm ルアー
第3位 西 直道 アマゴ 21.5cm 餌釣り

■参加人数:10名
■審査方法:ヤマメまたはアマゴ1匹の長寸

優勝者の談 西 保久
 昨年の大会は何も釣れず悔しい思いをしたので、今年はまず権利を取るため小物釣りの準備もして臨みました。
その仕掛けで釣れないため、大物の出るポイントで仕掛けを変更して1投目を挑戦したところ、まさかの大型のアタリが!臨戦態勢に入るのが遅れ、魚のローリングで道糸が魚体に巻かれ、0.3号が切れそうな勢い。竿の曲がりに余裕を持たせてじっくりと魚を誘導すると、何度かの抵抗は見せたのち無事にタモ入れ成功しました。しかもデカい!体高のある魚体にニッコリです。その後は竿を出さずにゆっくりと車に戻って食事をすると、これが実に美味い。検量所へ行くと、もう1枚大型が出ていましたが、なんとか2年ぶりに優勝する事が出来ました。スタッフの皆さん大変お世話になり、ありがとうございました。


《上位入賞者3名》
《上位入賞者3名》
《緒方川》
《緒方川》

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