GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

第21回青年部懇親釣り大会【米水津】

第21回青年部懇親釣り大会【米水津】 大分県支部青年部は12月11日、県南の佐伯市米水津で第21回懇親磯釣り大会を開催し19名が参加しました。今回の参加者は過去最多で賑やかな大会となりました。午前6時の出港の船に乗り込み沖磯へ進みますが前日からのウネリが治まらず、各渡船20名までと制限がかかった状況ということもあり地廻りの磯はほぼ満杯。沖の観音を抜け沖向きで安全な磯を探しながら二級瀬、三級瀬へ降りてもらい釣果よりも安全第一で皆さんに懇親を深め魚釣りを楽しんでもらいました。私も最後にトリノス崖に仲野さん、植木さんの3人で瀬上がり。高く安全な釣り場で釣果は期待出来ないと思いましたが、朝からクロの活性が良く3人で楽しく竿を振ることができました他の磯でも、思いのほか釣果が出ていて17名が「クロ1匹の重量規定」の検量ができました。参加者の皆さんや渡船の協力のお陰で無事に大会を終える事が出来ました。大変ありがとうございました。
リポーター・大分県支部青年部長 久保平克彦 

成績

順位 氏名 重量
優勝 佐藤 国弘 1286g
2位 藤本 祐一郎 1283g
3位 植木 啓介 1231g
4位 佐保 直哉 1092g
5位 那賀 照久 1049g

■審査方法:クロ(グレ)1匹の重量
■参加人数:19名

優勝コメント・佐藤 国弘 
チームメイトの中川君と“カイドクの裏”へ。朝一は魚の活性が低く… 餌丸残り… 深く入れても丸残り…この状況を打破すべく何とか表側へ行けないものかと歩行ルートを探索。瀬際はウネリで渡れそうにないので崖を登って表側へ移動。この移動が正解で運良く優勝魚を手にする事ができました。それからは魚の活性も上がり、裏で終始粘った中川君も沢山の魚を掛け2人揃って美味しいお土産を確保する事ができました。そしてお昼の瀬代わり便では池永支部長が遊びに来てくれて、アジゴののませ釣りで1投目はウツボ。2投目にキロオーバーのオオモンハタを仕留め、迫力ある魚とのやりとりはとても凄かったです。
優勝以上に会員の皆さんと和気藹々と懇親を図れ、楽しく競い合える事が何よりも嬉しいです。沢山の方の祝福のお言葉ありがとうございます。こんな素敵な場がある事に感謝申し上げます。今後もGFG会員として大会を盛り上げ、人との出会いや繋がりを大切にしていきたいです。若戎丸船長、役員、会員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。


入賞者(左から順に1位?5位)
入賞者(左から順に1位?5位)
優勝魚を手にする佐藤会員
優勝魚を手にする佐藤会員
3位の植木会員
3位の植木会員

Copyright © GFG All Right Reserved