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第33回GFG大分チヌ釣り大会【大分県内一帯】

第33回GFG大分チヌ釣り大会【大分県内一帯】 大分県支部は3月12日、新型コロナの影響が続く中で第33回目となるチヌ釣り大会を大分県内一帯で開催し25名がエントリーしました。各自自由に釣行して検量場所へ指定の時刻に戻ってくる緩い大会です。会員達は大型の実績が有る、蒲江・米水津・大入島などで腕を振るいました。3月12日では乗っ込み本番とはいかず、苦戦した会員もいましたが、半数近くがチヌを検量。圧巻だったのはトドクラスのボラや、泳がせ釣りに変更してのブリなどの他魚での検量でした。臨機応変に狙いを変える会員達と、がま磯のラインナップはお見事。チヌの上位6名は、2024年の九州地区チヌ釣りチャンピオン戦への出場資格もゲットです。
リポーター 大分県支部支部長・池永祐二

成績

順位 氏名 重量
優勝 石井 柳太 1,910g
2位 吉田 幸司 1,610g
3位 木村 幸平 1,525g
他魚:優勝 幸 哲也 ブリ3,705g

■審査方法:チヌ・他魚ともに1匹重量
■参加人数:25名

◇ 優勝コメント・石井柳太
久しぶりの大会で、前日からワクワクがとまりませんでした。早朝から、巨チヌを狙って蒲江に佐保君と広瀬君の3人で行きました。到着すると、波や風がなく最高に釣りやすい状況でした、手前には40~50cmのチヌが見えて、これは釣れるぞと期待がもてます。1投目、2投目と餌がまったく取られない状況が1時間ぐらい続きました。潮が動き出して餌も取られ出した時にウキが一気に入り、がま磯ファルシオン1.25号5.3mが綺麗に曲がります。久しぶりのチヌに、やりとりが慎重すぎると2人に笑われながら、上がってきたのは50cmの良型でした!また、3人全員にチヌが釣れて楽しい大会になりました。最後になりますが役員、会員の皆様ありがとうございました。


タモ入れ(木村会員)
タモ入れ(木村会員)
竿曲げ(城本会員)
竿曲げ(城本会員)

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