大分県支部は8月4日、県中央を流れる大野川で「第34回懇親アユ釣り大会」(アユの総匹数規定)を開催し15名が参加しました。梅雨明け後の猛暑で水温も上昇したタフなコンデションの中、7時から14時までエリア内での釣果を競いました。当日の水温は30度まで達しており、各会員さんはオトリアユの管理に苦労した様でした。今年は天然遡上が少なく数は望めませんが、その分良型が期待できる様です。そのような中で「どんこの瀬」に入った安藤良治さんが13匹で最長26.2cmを釣り、昨年に続いて2連覇を達成しました。協賛を頂いたがまかつ様、池永支部長、久保平様、大変ありがとうございました。(文=大分県支部河川部長・阿南敏広)