順位 | 氏名 | 重量 | 長寸 |
---|---|---|---|
優勝 | 玉城晃 | 2.1kg | 47.50cm |
第2位 | 座間味良太 | 2.1kg | 47.50cm |
第3位 | 吉濱徹 | 1.82kg | 43.70cm |
■参加人数:44名
■審査方法:35cm以上1匹の重量
優勝者の談 玉城 晃
当日は沖磯が中止となり、カーエー釣りに行くことにしました。ポイントに到着すると、会員の先輩が先に入っており、挨拶すると好きなところに入って良いとのことだったので、お言葉に甘えて横に入らせて頂きました。日暮れとともに釣りを開始して1時間程で、食い上げのようなアタリ。仕掛けを回収するとオキアミの頭がスパッと切られていました。「早速カーエーが入ってきているようです!」と先輩に声を掛け、全集中(笑)。それから3投、ウキに反応はなく同じ取られ方をしました。間違いなくカーエーの仕業です。棚を調整しようか考えていると、棒ウキをかすかに抑えるあたり。すかさず合わせをいれるとドラグを出しながら走り、右手前へ円を描きました。今度は沖に走り出すも、カーエーRのバットパワーに負けて浮いてくる。勝負ありかと思った矢先、一気に左手前の障害物に向けてワープ。どうにか耐えて、ゆっくり浮かせてタモにおさめて一安心。ヒラマサV2の12号が良いところに掛かっていました。釣具店で検量すると47.5cm、重量は2.1㎏でダービートップになりました。
翌日、同先輩が同ポイントにて、同寸同重量の釣果。運良く検量が早かった私がそのままトップで逃げ切り1位になることができました。
役員の皆様、コロナ禍の中でも安全に行える大会を企画運営していただき、有難うございました。また心よく横に入れて頂き、粘りで釣り上げた先輩の姿を目のあたりにし、私もこんな偉大な先輩になろうと誓ったダービーとなりました。
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