GFG沖縄主催 <<大会結果>>

親睦カーエー釣り大会【沖縄県内全域】※期間変更

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予定していた大会を令和3年6月1日から6月31日までの1ヶ月を期間として設け、沖縄県全域でGFG沖縄カーエーダービーを開催しました。参加者は44名となり、カーエー35cm以上1匹の重量で競いました。
 1ヶ月間で、審査対象35cm以上の検量があったのは、25名で参加者半分以上の人数でした。優勝は玉城晃、47.50cm(2.1㎏)、2位は座間味良太、47.50cm(2.1㎏)、3位は吉濱徹43.70cm(1.82㎏)という結果になりました。
 皆様のおかげで無事カーエーダービーを終えることができ、感謝いたします。最後にご協力頂きました、がまかつ様、大会参加者の会員の皆様、本当にありがとうございました。(レポーター:カーエー釣り担当部長 与那嶺 力)

成績

順位 氏名 重量 長寸
優勝 玉城晃 2.1kg 47.50cm
第2位 座間味良太 2.1kg 47.50cm
第3位 吉濱徹 1.82kg 43.70cm

■参加人数:44名
■審査方法:35cm以上1匹の重量

優勝者の談 玉城 晃
 当日は沖磯が中止となり、カーエー釣りに行くことにしました。ポイントに到着すると、会員の先輩が先に入っており、挨拶すると好きなところに入って良いとのことだったので、お言葉に甘えて横に入らせて頂きました。日暮れとともに釣りを開始して1時間程で、食い上げのようなアタリ。仕掛けを回収するとオキアミの頭がスパッと切られていました。「早速カーエーが入ってきているようです!」と先輩に声を掛け、全集中(笑)。それから3投、ウキに反応はなく同じ取られ方をしました。間違いなくカーエーの仕業です。棚を調整しようか考えていると、棒ウキをかすかに抑えるあたり。すかさず合わせをいれるとドラグを出しながら走り、右手前へ円を描きました。今度は沖に走り出すも、カーエーRのバットパワーに負けて浮いてくる。勝負ありかと思った矢先、一気に左手前の障害物に向けてワープ。どうにか耐えて、ゆっくり浮かせてタモにおさめて一安心。ヒラマサV2の12号が良いところに掛かっていました。釣具店で検量すると47.5cm、重量は2.1㎏でダービートップになりました。
 翌日、同先輩が同ポイントにて、同寸同重量の釣果。運良く検量が早かった私がそのままトップで逃げ切り1位になることができました。
 役員の皆様、コロナ禍の中でも安全に行える大会を企画運営していただき、有難うございました。また心よく横に入れて頂き、粘りで釣り上げた先輩の姿を目のあたりにし、私もこんな偉大な先輩になろうと誓ったダービーとなりました。


《優勝 玉城 晃》
《優勝 玉城 晃》
《第2位 座間味 良太》
《第2位 座間味 良太》
《第3位 吉濱 徹》
《第3位 吉濱 徹》

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